松竹伸幸さんによれば、日本共産党本部では部局間で冷蔵庫の設置是非について連絡を取り話し合うことも規約で禁止されています。
紙屋さんの政党組織論への期待・下 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba (ameblo.jp)
過酷な職場ですね。
どんな職場でも、労働者は経営者や上司に何らかの不平不満を抱きます。
日本共産党職員は不平不満を職員間で打ち明けることも禁止されていそうです。
冷蔵庫の設置是非について、職員間で話し合い上司に要望をすることが規約で禁止されているそうですから。
日本共産党職員が居酒屋や昼食の場で志位さんや上司を何らかの点で批判したら、日本共産党規約第三条(四)党内に派閥、分派はつくらない、違反になりえる。
規約の第四十八条には、党員が規約とその精神に反し、党と国民の利益を著しく損なうときには規律違反として処分されると明記されています。
どんな言動が規約の精神に反しているか否かは、日本共産党本部のしかるべき部署の方が決めるのでしょう。
職員が連名で志位さんに要望書を出したら派閥、分派の結成と解釈されうる
松竹伸幸さん、紙屋高雪さんは日本共産党職員が志位さんや小池さんに気軽に意見具申できるようにしたいのでしょうが、職員が連名で要望書を出したら厄介なことになりそうです。
派閥、分派の結成と解釈されうる。
職員労組の結成など規約違反そのものでしょうね。
宮地健一さん相手の裁判で、日本共産党は職員が日本共産党に雇用されていることを否定しました。
従って日本共産党職員は皆、フリーランスの革命家です。
志位さんは日本共産党職員に兼業を認めるべきだ
フリーランスなのですから、志位さんは職員の兼業を認めるべきではないでしょうか。職員に残業、休日出勤手当を支給していないのですから。
一般に、政党や政治家の事務所で働く職員は、過酷な業務を強制されていることが多いようです。
政党職員労組など、どの政党にもなさそうです。
政党の壁を超えた職員労組結成を日本共産党職員が呼びかけたら、直ちに除名、解雇になりそうですが。
私見では、在日本朝鮮人総連合会とその関係団体職員の労組も存在しません。党の唯一領導体系、が確立されていますから。
共産主義者は過酷な職場をつくる
在日本朝鮮人総連合会の職員(イルクン、と呼びます)が金日成、金正日を少しでも批判したら、民族反逆者とみなされ仲間から徹底的に攻撃されるでしょう。
共産主義者は、過酷な職場をつくります。
民族反逆者、反党分子という人物把握手法は、全体主義体制を形成する重要な要因と考えます。
松竹伸幸さん、紙屋高雪さんは民族反逆者、反党分子という人物把握手法について、どうお考えなのでしょうね。
機会があったら、伺ってみたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿