2026年4月12日日曜日

「不屈」「平和丸」の船長は海上保安庁の注意に従うことを権力への屈服とみたのではないかーヘリ基地反対協議会のHPと志位さんの発言より思う

 ヘリ基地反対協議会とは、転覆した「不屈」「平和丸」の運航主体です。

報道によれば、海上保安庁のゴムボートが「不屈」「平和丸」に対し、波が高いから気を付けて下さい、と「不屈」「平和丸」に呼びかけていたそうです。

歴史にもしも、であるが「不屈」「平和丸」の両船長がこの注意に従い、直ちに港へ引き返していれば事故は起こらなかったでしょう。

それではなぜ、「不屈」「平和丸」の両船長はこの注意に従わなかったのでしょうか。

私見では両船長が、海上保安庁の注意に従うことを「権力への屈服」と把握したと考えられます。

ヘリ基地反対協議会のHPに、警察、海上保安庁を敵視するような記述があります。

日本共産党の革命理論、科学的社会主義の国家論の見地から警察や海上保安庁を把握すれば、人民を抑圧する暴力装置と見なされます。

ヘリ基地反対協議会とは一体どんな団体なのでしょうか。インターネットで少し調べてみました。

ヘリ基地反対協議会は、警察、海上保安庁に弾圧されてきたのかー科学的社会主義の見地

ヘリ基地反対協議会のHPによれば、同団体は平成9年の名護市民投票を担った住民、市民団体、労働団体、政党による「名護市民投票推進協議会」を発展解消し、平成10年に結成されました。

現在は12団体が加盟しているとHPに出ているが、加盟団体名は掲載されていません。

ヘリ基地反対協議会のHPによれば、新基地建設反対阻止現地行動への参加形態は次の通りです。

(1)海上における阻止行動(2)海上における監視・激励行動(3)テント村での座り込み運動(4)キャンプ・シュワブのゲート前における座り込み行動 

座り込み行動は阻止行動を激励し世論を盛り上げ、また強まる警察・海上保安庁の弾圧を弱めるために極めて重要であるとHPに記されています。

警察、海上保安庁による運動家への弾圧とは一体何なのでしょうか。

ヘリ基地反対団体の方々は、何の違法行為も行っていないのに、警察や海上保安庁に逮捕、投獄されてきたのでしょうか。そんなことはないでしょう。

テント村での座り込み行動をやる人が増えると、弾圧とやらが減るという事ですが、変な話です。

「不屈」「平和丸」の両船長も、警察と海上保安庁が運動家を弾圧してきたと認識してきたのと考えられます。

科学的社会主義の見地に依拠すれば、警察、海上保安庁が何らかの違法行為を行った運動家を逮捕する事自体が、弾圧と認識されます。

これは、志位さんの以下の主張や、しんぶん「赤旗」の記事からも明らかです。

志位さんは辺野古の埋め立て工事を国家権力による暴力、無法行為と規定した

志位さんは、辺野古の埋め立て工事それ自体を、国家権力による暴力であり無法行為であると規定しました。

Xユーザーの志位和夫さん: 「「平和丸」で辺野古の海を視察。沖縄県民、県知事、名護市長がこぞって反対しているにもかかわらず、工事を強行する。国家による暴力そのものだ。無法行為に強い憤りを感じる。対照的に、海は、素晴らしい大珊瑚が群生し、息をのむような美しさです。 https://t.co/QBawMHEEmi」 / X

 志位さんのこの発言は、科学的社会主義の見地に依拠しています。志位さんは「平和丸」に乗り、埋め立て工事は暴力で無法行為だと心底思ったのでしょう。

科学的社会主義の国家論の見地なら、あらゆる米軍基地、自衛隊基地の建設は戦争国家づくりの一環ですから、国家による暴力そのものです。

人民が海上抗議や座り込みで反対するのは、立派な平和運動、抵抗運動です。

海上保安庁が波が高いから注意してください、と抗議船に訴える事は、海上抗議という平和運動、人民の抵抗運動への妨害だという結論になります。

「不屈」「平和丸」の両船長は、科学的社会主義の国家論の見地から、海上保安庁の注意に従うことを権力への屈服とみなしたのではないでしょうか。

以下の「赤旗」記事は、海上保安庁による抗議船への注意を批判しています。

日本共産党は海上保安庁による抗議船への注意を過剰な警備と批判してきた

科学的社会主義の見地に依拠し、日本共産党はヘリ基地反対協議会の構成団体として、新基地建設反対行動を支援してきました。

民青同盟沖縄県委員会は、辺野古の米軍新吉建設が強行されようとしている辺野古・大浦湾の海を実際に見ようと、海上体験ツアーを行ったそうです。

辺野古の海の美しさに歓声/基地工事は残酷 翁長さん負けないで/青年が海上体験ツアー 沖縄

この記事によれば、青年たちは抗議船「平和丸」に乗り、日本共産党の仲里克次名護市議の案内で予定地を見て回りました。

赤旗記事には、立ち入り制限区域を示す浮具周辺では海上保安庁の警備船20隻以上が接近し、終始、退去を求めるなど過剰な警備を取り続けましたと記されていますが、退去を求めるのは当然ではないでしょうか。

この記述も、海上保安庁による抗議船への注意は平和運動、人民への抵抗運動への妨害という調子です。

この時は波が穏やかだったのか、あるいは今回とは全く違う航路で波が高くなる可能性は低かったのか不明です。

「平和丸」「不屈」は普段、どういう航路で抗議活動を行っていたのでしょうか。

志位さん、小池晃書記局長、山下芳生副委員長が「平和丸」「不屈」に乗ったときの航路は今回の航路と同じだったのでしょうか。

田村智子委員長には日本共産党幹部の皆さんから聞き取り調査を実施し、記者会見でこれらを説明して頂きたいですね。


2026年4月6日月曜日

大山奈々子神奈川県議(日本共産党県議だった方)はなぜ公認されなかったのかー宮本顕治著「歴史にそむく潮流に未来はない」に依拠

 大山奈々子県議は、日本共産党第29回党大会で松竹伸幸さんの除名に関して異論を表明しました。田村智子委員長は結語で大山奈々子県議を強く批判しました。以下に出ています。

日本共産党第29回大会/田村副委員長の結語

田村智子委員長は、大山奈々子県議には日本共産党員として根源的な問題があると断言した

長文なので、要点を紹介します。

田村智子委員長によれば、大山奈々子県議の姿勢に以下の根本的な問題があります。

(1)除名処分のどこが問題なにかを何も示していない。

(2)松竹伸幸さんが、綱領と規約にどのような攻撃を行ったのかを検証していない。

(3)公表している日本共産党の主張、見解の何が問題なのかを何一つ、具体的に指摘していない。

(4)大山奈々子県議はただ、日本共産党内外の人がこう言っている、と述べただけで処分が問題と論じてる。これは日本共産党員としての主体性と誠実さを欠く発言である。

(5)大山奈々子県議は、「除名というのは対話の拒否だ」と述べたが、日本共産党との対話を拒否したのは松竹伸幸さんである。大山奈々子県議は批判の矛先を180度間違えている。

田村智子委員長のお話を簡単に言えば、大山奈々子県議は日本共産党員として根源的な問題がある方ということです。

田村智子委員長はこれをyoutubeで公然と言ったのですから、沢山の日本共産党員と支援者の方がパワハラだ、と感じたのは当然と思えます。

企業や法人の経営者が従業員の〇〇君には社員、職員として~という大きな問題がある旨、youtubeで長々と話したら、パワハラではないでしょうか。

問題があると言われた丸まる君は反論などできないのですから。

日本共産党員の民主的法律家の皆さんは、日本共産党には結社の自由があるから、パワハラという概念は適用されないと考えているのでしょうね。

この少し前から日本共産党中央にとって大山奈々子県議は要注意人物とみなされていたと考えられます。

第29回党大会前から、山下芳生副委員長が神奈川県を訪れ、大山奈々子県議に翻意の説得をしていたそうです。

大山奈々子県議は結局、日本共産党を離党した

3月31日に、日本共産党神奈川県委員会が以下の声明を発表しました。大山奈々子県議は、日本共産党をやめました(離党)。

大山奈々子県議会議員の離党・会派離脱の表明について | 日本共産党神奈川県委員会

 声明によれば、大山奈々子県議が日本共産党の決定に反する意見を党外に発信する行動を繰り返してきたので、次期候補者にしないことを日本共産党神奈川は昨年11月に決定しました。

大山奈々子県議の記者会見によれば、次のXが特に問題視されたそうです。

Xユーザーの大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を)さん: 「神谷・砂川両氏の福岡問題、よく知らないのにコメントするなというご意見がありますので、この裁判を応援します。 主張が食い違っている場合、第三者による裁定が必要です。ハラスメントや労働問題でもありますからね。 党が間違っていないなら客観的に証明されることが必要だと判断しました。」 / X

 神谷貴行さんの裁判を応援する、という主張も大きな問題だそうです。

一般に日本共産党中央は、職員や議員が何らかの点で日本共産党中央への批判をしたら、日本共産党幹部にはふさわしくないとみなし、指導機関から外します。

日本共産党を批判する人は歴史にそむいている

これは、宮本顕治さんの著作「歴史にそむく潮流に未来はない」新日本出版社より平成3年刊行、p. 18)に明記されています。以下です。

「今日のような正規の党大会による党の総意が確定された後の機関の構成にあたってその大会決定の実行にふさわしい中間指導機関の編成が無基準であっていいという事を意味しない」

日本共産党の文献にあまりなじみのない方には、わかりにくいでしょう。

日本共産党の大会決定や方針に何らかの点で批判をした職員、議員は、指導機関から外すことが、規約に基づく組織運営方針であるということです。

日本共産党神奈川県委員会の幹部の方々は、宮本顕治さんのこの文献を読んでいると考えられます。

大山奈々子議員は、日本共産党大会後も以前と同じような批判をし続けているから、日本共産党の候補者にはふさわしくないという判断だったと考えられます。

要は、何らかの点で日本共産党を批判し続ける人は、歴史にそむいているという話です。

日本共産党の人物評価は中朝露と似ている

日本共産党は社会発展の促進体ですから、それを批判する人は社会発展を妨げる人物ということになります。松竹伸幸さんは日本共産党の破壊者、かく乱者だそうです。

この人物評価は、旧ソ連の「人民の敵」、中国の「祖国分離主義者」、朝鮮労働党の「民族反逆者」という人物評価と同様です。

こんな人間観に固執している政党は、多くの国民から嫌われて当然ではないでしょうか。

経営者を批判して退社を余儀なくされた社員を「わが社の破壊者、かく乱者」などと宣伝する会社は消費者から拒否されませんか。



2026年4月4日土曜日

日本共産党はヘリ基地反対協議会の構成団体であるー田村智子委員長は現地の日本共産党から聞き取りをして記者会見で発表するべきだ

 田村智子委員長は先日の記者会見で、日本共産党がヘリ基地反対協議会の構成団体であることを明らかにしました。

ヘリ基地反対協議会とは、転覆した「不屈」と「平和丸」を運航してきた団体です。

構成団体として対応真摯に/辺野古沖事故 田村委員長が哀悼の意 | しんぶん赤旗|日本共産党

「平和丸」の船長は日本共産党員です。

この点だけで、日本共産党に事故の責任があるとは言えないでしょうが、転覆した船の運航団体の構成団体なのですから、相応の責任を免れません。

辺野古の海での海上抗議に参加してきた志位さんら日本共産党最高幹部は、海の危険性を看過していたのではないでしょうか。

Xユーザーの志位和夫さん: 「「平和丸」で辺野古の海を視察。沖縄県民、県知事、名護市長がこぞって反対しているにもかかわらず、工事を強行する。国家による暴力そのものだ。無法行為に強い憤りを感じる。対照的に、海は、素晴らしい大珊瑚が群生し、息をのむような美しさです。 https://t.co/QBawMHEEmi」 / X

インターネットによれば、事故現場は珊瑚礁の浅瀬付近です。この辺りでは外波からのうねりが浅瀬に乗り上げることで、高波が発生します。

浅瀬から急に深くなるリーフの切れ目では、波が立ちやすいそうです。

志位さん、小池晃書記局長が海上抗議に参加したときには、どんな航路だったのでしょうか。

「不屈」「平和丸」は海上運送法で定められている事業登録がされていなかったそうです。波浪注意報が出ていましたが、船長の判断で出航しました。

田村智子委員長は現地の日本共産党から聞き取りをするべきだ

ヘリ基地対策協議会は、出航基準を明文化せず、船長の判断に委ねていました。ヘリ基地反対協議会は、なぜ出航基準を明文化しなかったのでしょうか。

田村智子委員長は、ヘリ基地反対協議会で海上抗議の危険性についてどんな議論がなされていたのか、志位さん、小池晃書記局長が海上抗議に参加したときの航路はどういうルートだったのかなどを現地の日本共産党から聞き取り、記者会見で明らかにすべきです。

以下のしんぶん赤旗記事には、海上抗議で船が上下に揺れると記されています。

小船ですから、高波が来れば大変だと志位さん、小池晃書記局長は予想できたのではないでしょうか。

辺野古ノー行動 再開へ/あす ゲート前からネット配信

志位さん、小池晃書記局長ら日本共産党最高幹部は、海の危険性を看過していたとしか思えません。

貴重な命が失われているのですから、ヘリ基地反対協議会の構成団体である日本共産党がお悔やみの言葉を述べるだけで独自の調査をしなかったら、あまりにも無責任です。

2026年3月28日土曜日

田村智子委員長ら日本共産党最高幹部は、辺野古での事件について沈黙を貫くと相談、決定しているのか

去る 3月16日、とんでもない事件が起きてしまいました。お亡くなりになったお二人のご冥福を祈ります。

抗議と平和教育で長年使用 転覆の「不屈」「平和丸」 亡くなった船長は牧師 - 産経ニュース

篠原常一郎さんの調査により、「平和丸」の船長は日本共産党員で、沖縄北部の村議選に立候補した経験もある方と判明しました。

週刊文春にはこの方のお名前が出ています。

同志社国際高校の説明会では、保護者から「右翼の街宣車にも子供を乗せるのか」という質問が出たそうです。そういわれても仕方ないでしょう。

「不屈」「平和丸」については、沢山の日本共産党幹部が乗船して、辺野古の工事の進捗状況を「監視」してきました。

しんぶん赤旗は「不屈」を工事を監視・抗議する船と規定しています。

辺野古・大浦湾の米軍新基地建設/軟弱地盤着工を強行/海底に敷き砂 水汚濁の恐れも

7年ほど前に志位さんが「海上視察」のために乗船したのは、「平和丸」だったかと思います。

志位委員長が辺野古を海上視察

山下芳生書記局長(当時。現在は副委員長)は「平和丸」に乗船しました。

辺野古沖 山下書記局長ら視察/「全国と連帯し必ず止める」

私には、海上で辺野古の埋め立て工事を監視する意義が全くわかりません。パワーショベル等が動いている姿が船から見えると、何がどうなるのでしょうか。

辺野古ノー行動 再開へ/あす ゲート前からネット配信

この赤旗記事には、台風の影響で海はしけ、船が上下左右へと波に遊ばれると記されています。

日本共産党幹部の皆さんは何度も辺野古に足を運んでいるのですから、この海の危険性は百も承知だったのではないでしょうか。

しんぶん赤旗で船が大きく上下左右に揺れる事が報道されていたのですから、多少大きな波が来たら転覆してしまうかもしれないな、と日本共産党幹部の皆さんは誰も思わなかったのでしょうか。

「平和丸」の船長が、完全に沈黙している事、日本共産党が大事な平和運動と位置付けている活動の中で起きた事故について、日本共産党幹部が沈黙を続けるのは実に変です。

志位さん、田村智子委員長ら日本共産党幹部の皆さんは、事件の報道後すぐに、あの船が転覆したのだな、船長はあの人だな、と理解したと考えられます。

日本共産党最高幹部は事件について沈黙を貫くと決定している可能性有

日本共産党最高幹部間は上記のように、決定している可能性があります。

「平和丸」の船長にも、沖縄県委員会を通じてそのような指導が下りているのかもしれません。

しんぶん赤旗が、「平和丸」の船長に取材をして事件について然るべき報道をするのが筋と考えます。

「平和丸」の船長も、しんぶん赤旗の記者になら、全てを話せるのではないでしょうか。

タブーがないと宣伝する「しんぶん赤旗」が「平和丸」の船長や高校側に取材、報道をしていない事も、そのような疑いを深めさせます。

しんぶん赤旗は、日本共産党に都合が悪くなる事については報道をしない

転覆後、生徒達がどのように行動していたかが、以下に出ています。

(3) Xユーザーのきーこさん: 「辺野古で転覆した時の話です。 生徒たちの動きが凄いです。 1人身長の低い子が「自分が立てるならみんな立てるだろう」と思いすぐに浅瀬を探しに行ってます。 その子は胸から首辺りまでの浅瀬を見つけ全員を呼んでます。2隻の生徒たちはその浅瀬に輪になって立ち、スマホで118に救助要請をしました。」 / X

素晴らしい、の一言です。

まさかと思いますが、「平和丸」の船長、乗組員はこれといった救助活動はしなかったようなのです。

一般に、しんぶん赤旗は日本共産党に都合が悪くなる件については報道をしません。

日本共産党幹部が何度も乗船している船が転覆した、船長は日本共産党員だった、という事は、日本共産党にとって都合が悪い。

一般に日本共産党、左翼人士は自らに都合が悪くなる事については、思考と議論をしません。保身を最重要課題と見ているからです。






2026年3月20日金曜日

田村智子委員長と左翼人士は、相当数のイラン国民が米国とイスラエルによるイラン攻撃を歓迎している事実について思考と議論をできない

 田村智子委員長ら日本共産党と左翼人士の皆さんは、相当数のイラン人が米国とイスラエルによるイラン攻撃を歓迎している事を直視できません。

普通なら、自国に対する外国からの攻撃を歓迎する人はよほどの変人です。

それでも相当数のイラン人が米国とイスラエルによるイランへの攻撃を歓迎しているのは、イラン当局による自国民への過酷な弾圧と抑圧があるからです。 

日本共産党の平和理論では、米国、イスラエルと闘うイランは平和・進歩勢力である

日本共産党はイランが米国と戦っているので、平和・進歩勢力と見ています。

平和・進歩勢力が自国民を弾圧、抑圧するというのは変な話です。

田村智子委員長は厄介な事実に目を背け、一般の日本共産党員もこの矛盾に気づかないように配慮していると考えられます。

国際法、国連憲章はイラン当局に何もしてくれません。当たり前ですが、憲法九条など無力です。

左翼人士は、イラン当局による自国民抑圧について思考と議論をしない

イランのことさんのXには、イラン当局による過酷な自国民弾圧の事実がいくつも記されています。

Xユーザーのイランのことさん: 「今朝の礼拝の時間にコムで死刑が行われたとのこと。彼らの罪状は「神への敵対罪」です。政府に対して声を上げ自由を求めただけで、見せしめのように路上で銃弾を撃ち込み、負傷者は病院まで追いかけてとどめを刺し、逮捕者はまともな裁判も弁護士もなく死刑判決を下すのがイランのイスラム政権です。」 / X

 イランでは「神への敵対罪」があるようです。これが事実なら、朝鮮労働党の首領冒涜罪と大差ない。北朝鮮で国民が金正恩に自由を求めたら大変です。国家安全保衛部により、家族全員が直ちに政治犯収容所に連行されるか、首領冒涜罪で処刑されてしまうでしょう。

Xユーザーのイランのことさん: 「アーリアメフル(現シャリーフ工科)大学の博士課程修了者ナヴィード・ソルターンプールは、3月14日に1月のデモに参加した罪でイラン当局によりマシュハドで拘束され同日に殺害された。」 / X

Xユーザーのイランのことさん: 「イランの16歳の学生ディヤナ・ターヘラアーバーディ(#دیانا_طاهرآبادی)は、1月25日にカラジ市の自宅で拘束され、「神への敵対罪(モハレベ)」で死刑の危機に瀕しています。イランでは昨日の朝、19歳の少年を含む5人の若者の死刑が実行されました。イラン政府は戦争の裏で市民弾圧を強めています。」 / X

これらは氷山の一角でしかないと考えます。

イラン当局はこんな野蛮行為を断行しているのですから、核と長距離ミサイルを保有できたら米国や欧州諸国、イスラエル、ペルシャ湾岸諸国に核ミサイル攻撃を断行しうると考えます。

IAEA(International Atomic Energy Agency:国際原子力機関)はイラン当局による蛮行についてまでは思考と議論をしません。

国際原子力機関は、イラン当局の蛮行の歴史について評価をする団体ではありません。

イラン当局は、核兵器を保有できるぐらいの純度のウランを400キログラム以上備蓄していたそうですから、核兵器を保有する意思と能力は充分に保持していたのです。

田村智子委員長ら日本共産党の皆さんは中朝露による核ミサイル攻撃受忍論者ですから、米国や欧州諸国、イスラエル、ペルシャ湾岸諸国もイランによる核ミサイル攻撃を受忍すべきと考えているのでしょう。

唯一の被爆国の国民として、田村智子委員長は憲法九条を米国や欧州諸国、イスラエル、ペルシャ湾岸諸国に普及したいのでしょうね。

田村智子委員長は、イランによるペルシャ湾岸諸国へ先制攻撃を批判できません。イランによるペルシャ湾岸諸国への先制攻撃には道理があると見ているのでしょう。

Xユーザーのイランのことさん: 「カタール、アゼルバイジャン、バーレーン、エジプト、ヨルダン、クウェート、レバノン、パキスタン、サウジアラビア、シリア、トルコ、アラブ首長国連邦は、リヤドでの会合後、イランに対し「攻撃を直ちに停止する」よう求める共同声明を発表。」 / X

 



2026年3月13日金曜日

田村智子委員長はイラン大使に、NHKのテヘラン支局長の解放を要求できなかったー日本共産党はイランが米国と戦っているから平和・進歩勢力とみなす

 田村智子委員長は3月11日、日本共産党本部でイランの大使と会談をし、意見交換をしたそうです。

Xユーザーの田村智子事務所さん: 「田村委員長、イラン大使と会談|しんぶん赤旗|日本共産党 https://t.co/C65jo7O0jf」 / X

赤旗記事はこちらです。

田村委員長、イラン大使と会談 | しんぶん赤旗|日本共産党

 田村智子委員長はイラン大使に、イラン当局により逮捕、投獄されているNHKのテヘラン支局長の解放を要求できませんでした。

インターネットによれば、この方はテヘランのエビーン刑務所に収容されてしまったそうです。収容者に拷問をする可能性もあるところらしい。

仮に田村智子委員長はイラン大使にこの方の解放を要求したとしても、イラン当局がはい、わかりましたと解放するはずがありません。

それでも、田村智子委員長が自らは日本の国会議員であるという自覚があるのなら、イラン政府に日本人の解放を要求すべきではないでしょうか。

これからもイラン当局はイラン及びその近辺にいる日本人をスパイ罪などで逮捕、投獄する可能性があります。

イラン当局は日本人を問答無用で逮捕、投獄するかもしれません。スパイ罪、という語すら用いない可能性もあります。

酷い話ですが次から次へと日本人を逮捕、投獄して、解放してほしければ~を差し出せ、という要求を日本政府にしてくる可能性があります。

田村智子委員長はイランによる日本人逮捕・投獄を道理があるとみるのか

田村智子委員長は、イランによる日本人の逮捕、投獄を大局的には社会進歩に貢献するとみなしているから、NHKテヘラン支局長の解放を要求しなかったのかもしれません。

日本共産党と左翼の皆さんは、イランが米国、イスラエルと対決しているので、イランを大局的には平和・進歩勢力と見ています。

イランによるホルムズ海峡を通過する各国の船舶への攻撃や、ペルシャ湾岸諸国への攻撃を米国とイスラエルへの抵抗運動とみなし、大局的には道理があると見ています。

そんな調子ですから、イランによる日本人へのあらゆる攻撃が歴史の法則的発展を促す、という結論になりそうです。

なお、日本共産党は中国共産党によりスパイ罪などの疑いで逮捕、投獄されている日本人の釈放要求を中国共産党にしていません。

この件、しんぶん赤旗は完全に沈黙しています。

中国共産党が日本人を国家安全維持法違反で逮捕、投獄する事には道理があると見ているのでしょう。

田村智子委員長、いかがですか。



2026年3月7日土曜日

志位さんは、イランが米国と対決してきたから大局的には進歩・平和勢力と見ているー志位さん、イランの革命防衛隊は平和勢力ですか

 日本共産党の世界観では、米帝国主義が世界中で戦争を起こしています。

米国と対決してきた中国共産党、朝鮮労働党とロシアは、それぞれの国内に問題を抱えていますが、日本共産党の世界観では進歩・平和勢力です。

日本共産党が昭和36年7月の第八回党大会で採択した綱領には、社会主義国は平和地域であると明記されていました。

この綱領はその後改定され、現在の綱領には中朝露=平和勢力という記述はありませんが、それでも志位さんはこの点では昔の綱領の見地に固執しています。

中朝露は戦争国家であり、中朝露の核軍事力は日本に対して行使されうるという認識が国民の中に広まってしまうと、日本共産党の平和理論と平和運動の虚構性が暴露されてしまうからです。

志位さんは中朝露と同様に、昭和54年のイスラム革命以来米国と対決してきたイランも大局的には進歩・平和勢力と見ていると考えられます。

イランの革命防衛隊も、志位さんの見地なら平和勢力です。

これは、この間の志位さんにXや、山添拓議員(政策委員長)のXなどからも明らかです。

 Xユーザーの志位和夫さん: 「トランプ米政権とイスラエルは28日、イランに対する大規模な攻撃を開始した。これは国連憲章と国際法を乱暴に蹂躙する無法な先制攻撃であり、断固糾弾する。」 / X

 Xユーザーの志位和夫さん: 「トランプ米政権とイスラエルは28日、イランに対する大規模な攻撃を開始した。これは国連憲章と国際法を乱暴に蹂躙する無法な先制攻撃であり、断固糾弾する。」 / X

志位さんはイランによる蛮行の歴史、武装組織支援の史実を内緒にしたい

志位さんは、米国とイスラエルがなぜ先制攻撃に踏み切ったのかについて一切考察をしていません。

トランプ大統領がイラン政権を巨大なテロ組織と決めつけている、と言っているだけです。

イラン政権がヒズボラ、ハマス、フーシ派などの武装組織に武器や資金提供で支援してきた事について志位さんは沈黙しています。

イラン政権は、政権を批判する自国民を徹底的に弾圧しています。昨年末から1月にかけて、イラン政権を批判していたイラン人が徹底的に弾圧されました。

犠牲者は3万人に及ぶという説があります。イラン各地で反対運動が起きたようですから、数百人という規模ではないでしょう。

イランによる蛮行の歴史、武装組織支援については、インターネットでもすぐに調べる事ができます。

随分昔ですが、何者かにより命を失った筑波大学教授の件も、イランによる所業の可能性が高い。

志位さん他日本共産党員、左翼人士の皆さんは、イランによる蛮行の歴史、武装組織支援の歴史を内緒にしたいのです。

イラン政権により親族や友人を亡き者にされたイラン人なら、米国とイスラエルによる攻撃を大歓迎するでしょう。

イランは米国や欧州諸国、イスラエル、湾岸諸国に核ミサイル攻撃を断行しうる

自国民を大量虐殺するイラン政権が核と長距離ミサイルを保有したら、米国と欧州諸国、イスラエル、湾岸諸国に向けて核ミサイル攻撃を断行しかねません。

イランの権力者は米国や英国による核ミサイルでの報復を恐れない可能性があります。殉教者となる事に意義を見出しているかもしれません。

志位さんら日本共産党の皆さんは、中朝露による核ミサイル攻撃受忍論者ですから、米国や欧州諸国、イスラエルや湾岸諸国がイランにより核ミサイル攻撃をされても、受忍すべきと考えているのでしょう。

日本共産党は、イランによるペルシャ湾岸諸国への攻撃について沈黙している

山添拓議員(政策委員長)は次の発信をしています。

 (1) Xユーザーの山添 拓さん: 「民間人の死者はどの国によるのであれ、どの国に対するのであれ、もちろんあるべきでない。 したがってイランにおける小学校や病院への攻撃が多くの犠牲をもたらしていることも看過できないはずだ。しかもそれは米国とイスラエルによる無法な先制攻撃による。ところがその犠牲には目もくれない高市氏。」 / X

イランはペルシャ湾岸諸国にドローンなどで攻撃をしています。湾岸諸国が米国寄りだからけしからん、という事なのでしょうか。

これはイランによる先制攻撃ですから、日本共産党の論理なら、イラン政権を徹底批判せねばならない筈ですが、山添拓議員はそれを避けています。

志位さんはイランによる湾岸諸国攻撃について、沈黙しています。

これを批判すると、一般の日本共産党員がイラン政権による蛮行の歴史について気づいてしまい、厄介な事になるという判断と考えられます。

イランによる湾岸諸国への攻撃は、国連憲章と国際法の精神に合致した反撃と志位さんが把握している可能性もあります。

日本共産党がやるべきことは、米帝国主義、イスラエルと戦っているイラン現政権に連帯し、米国とイスラエルを徹底批判する世論をつくる事だ、という調子です。

日本共産党の皆さんが軍事には外交、平和の声で対決するべきとお考えなら、イラン現政権にも米軍、イスラエル軍への反撃を一切やめ、平和を訴える大集会開催のみで反撃しましょうと訴えるべきではないでしょうか。

中東にもASEANのようにあらゆる紛争点を話し合いで解決する枠組みをつくろう、と訴えるべきではないでしょうか。