2024年5月12日日曜日

清水ただしさん(日本共産党大阪)も、強力な日米軍事同盟が朝鮮労働党によるミサイル攻撃を抑止していると見ているー山添拓議員も過去に同様の発言ー

 清水ただしさんは、日本共産党大阪の幹部として日本共産党の政策や方針を訴えています。

清水ただしさんのHPに出ているprofileを拝見しますと、清水さんはお若い頃に芸人のお仕事をなさっていました。プロフィール | 清水ただし – 日本共産党 衆議院議員 – 党中央委員 元大阪市会議員 (shimizu-tadashi.jp) 

清水ただしさんの語り口は、お若い頃の姿を思い起こさせます。庶民にわかりやすく政治を語る事を心がけているのでしょうね。

以下でも、清水さんのお人柄がにじみ出ています。清水ただし 安保・外交をまじめに語ります (日本共産党 近畿シリーズ動画「近畿から変える ホンキで変える 比例4人が駆ける」2) (youtube.com) 

清水ただしさんは日米安保の危険性をここでも繰り返し訴えていますが、本音も語っています。

清水ただしさんは本音では、日米軍事同盟の抑止力を認めている

清水ただしさんは上記の開始後18分30秒くらいで北朝鮮による日本へのミサイル攻撃の可能性について、次のように語っています。

「北朝鮮だってそんなことをすれば、日本、アメリカとの全面戦争になる。やはり話し合いで解決する」。

清水ただしさんは本音では、強力な日米軍事同盟が朝鮮労働党による日本へのミサイル攻撃を抑止していると考えているのです。

これは清水ただしさんだけでなく、多くの日本共産党員の本音と考えます。山添拓議員も以前、ロシアが日本を攻撃するというのは、米国を巻き込む事を考えると合理性がないと断言しました。


清水ただしさんは、山添拓議員と同様の見地で上記の発言をしたと考えます。

金正恩が日本にミサイル攻撃をしたら、政府が直ちに日米安保第五条により米軍に出動要請をし、自衛隊が米軍の指揮下に入って金正恩と朝鮮労働党に反撃すると清水ただしさんは見ているのでしょう。

金正恩と朝鮮労働党がそれを知らないはずがないので、金正恩と朝鮮労働党は諸問題を話し合いで解決する、と清水さんは断言しました。

清水ただしさん。それなら強力な日米軍事同盟が日本の平和と民主主義を守っているではないですか。

清水ただしさんの日米安保は危険論は、建前と考えられます。

清水ただしさん。庶民に政治を語る時、本音を隠して建前を訴えるのはおかしくないですか。

強力な日米軍事同盟があるから、金正恩と朝鮮労働党は日本を攻撃できないと日本共産党の皆さんが本音では考えているのなら、清水さんのようにそれを正直に告白するべきではないですか。

日本の平和と民主主義を守るために、日本共産党は自衛隊が敵基地攻撃能力を持ち、集団的自衛権を行使する事に賛成するべきです。


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