日本学術会議を特殊法人化するという法案が、衆議院を通過しました。日本共産党と支援者の皆さん、左翼人士と運動家はこの法案に強く反対しています。
学術会議法案 採決強行/政府の意向沿う組織に変質/衆院内閣委 塩川議員が廃案要求
42、43年くらい前にも、これでは政府により日本学術会議が大きく変質させられてしまう、これを許したら再び戦争になる、とかいう話がありました。
某国立大学の哲学の教授か、早大の教育学の教授がこんな訴えを何かの集会か勉強会でなさったように思うのですが、はっきりしません。
この時に政府が出した日本学術会議に関する改正案が、どのような内容だったのか忘れてしまいました。
再び戦争になるとか訴えていた教授は、中露の核軍事力についてどうお考えだったのでしょうね。
日本学術会議を完全民営化すれば、政府は日本学術会議に一切介入できない
日本学術会議を完全民営化すれば、次期会員人事やどんな声明を出すかについて政府は一切介入できません。
学術会議の運営に必要な費用は、会費と寄付で賄えば良い。完全民営化したら、ナショナルアカデミーではなくなってしまうという意見がありますが、日本学術会議がナショナルアカデミーでなければいけない理由はありません。
日本学術会議会員が、特別職国家公務員でなければいけない理由もありません。
おきさやか先生の御懸念は、日本学術会議の完全民営化により払拭されると考えます。いかがでしょうか。
おきさやか先生は、ロシアによるウクライナ侵攻を強く批判なさっています。
それなら、ロシアの要請によりウクライナに朝鮮人民軍を派遣、侵攻させている金正恩と朝鮮労働党も強く批判すべきではないでしょうか。
金正恩と朝鮮労働党に絶対の忠誠を誓い、盲従している在日本朝鮮人総連合会を徹底批判すべきではないでしょうか。
日本学術会議会員の皆さんが、中朝露の核軍事力と蛮行の歴史を徹底批判する言論活動を行っていれば、世論の動向が随分変わっていただろうと思えてなりません。
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