日本共産党の世界観では、米帝国主義が世界中で戦争を起こしています。
米国と対決してきた中国共産党、朝鮮労働党とロシアは、それぞれの国内に問題を抱えていますが、日本共産党の世界観では進歩・平和勢力です。
日本共産党が昭和36年7月の第八回党大会で採択した綱領には、社会主義国は平和地域であると明記されていました。
この綱領はその後改定され、現在の綱領には中朝露=平和勢力という記述はありませんが、それでも志位さんはこの点では昔の綱領の見地に固執しています。
中朝露は戦争国家であり、中朝露の核軍事力は日本に対して行使されうるという認識が国民の中に広まってしまうと、日本共産党の平和理論と平和運動の虚構性が暴露されてしまうからです。
志位さんは中朝露と同様に、昭和54年のイスラム革命以来米国と対決してきたイランも大局的には進歩・平和勢力と見ていると考えられます。
イランの革命防衛隊も、志位さんの見地なら平和勢力です。
これは、この間の志位さんにXや、山添拓議員(政策委員長)のXなどからも明らかです。
志位さんはイランによる蛮行の歴史、武装組織支援の史実を内緒にしたい
志位さんは、米国とイスラエルがなぜ先制攻撃に踏み切ったのかについて一切考察をしていません。
トランプ大統領がイラン政権を巨大なテロ組織と決めつけている、と言っているだけです。
イラン政権がヒズボラ、ハマス、フーシ派などの武装組織に武器や資金提供で支援してきた事について志位さんは沈黙しています。
イラン政権は、政権を批判する自国民を徹底的に弾圧しています。昨年末から1月にかけて、イラン政権を批判していたイラン人が徹底的に弾圧されました。
犠牲者は3万人に及ぶという説があります。イラン各地で反対運動が起きたようですから、数百人という規模ではないでしょう。
イランによる蛮行の歴史、武装組織支援については、インターネットでもすぐに調べる事ができます。
随分昔ですが、何者かにより命を失った筑波大学教授の件も、イランによる所業の可能性が高い。
志位さん他日本共産党員、左翼人士の皆さんは、イランによる蛮行の歴史、武装組織支援の歴史を内緒にしたいのです。
イラン政権により親族や友人を亡き者にされたイラン人なら、米国とイスラエルによる攻撃を大歓迎するでしょう。
イランは米国や欧州諸国、イスラエル、湾岸諸国に核ミサイル攻撃を断行しうる
自国民を大量虐殺するイラン政権が核と長距離ミサイルを保有したら、米国と欧州諸国、イスラエル、湾岸諸国に向けて核ミサイル攻撃を断行しかねません。
イランの権力者は米国や英国による核ミサイルでの報復を恐れない可能性があります。殉教者となる事に意義を見出しているかもしれません。
志位さんら日本共産党の皆さんは、中朝露による核ミサイル攻撃受忍論者ですから、米国や欧州諸国、イスラエルや湾岸諸国がイランにより核ミサイル攻撃をされても、受忍すべきと考えているのでしょう。
日本共産党は、イランによるペルシャ湾岸諸国への攻撃について沈黙している
山添拓議員(政策委員長)は次の発信をしています。
イランはペルシャ湾岸諸国にドローンなどで攻撃をしています。湾岸諸国が米国寄りだからけしからん、という事なのでしょうか。