2014年7月18日金曜日

北朝鮮に米国人が抑留されている(6月30日朝鮮中央通信より。American Tourtists Miller Mattew Todd and Jeffrey Edward Fowle who were detained while perpetrating hostile acts)

北朝鮮に入国した米国人が、「敵対行為」(Hostile acts)の疑いで「調査」中


6月30日朝鮮中央通信に、「敵対行為を犯した」という二人の米国人の名前が掲載されています。北朝鮮の宣伝する「敵対行為」と、刑法について説明します。

北朝鮮の「敵対行為」とは、「全社会の金日成、金正日主義化」と異なる言動の全てを意味しています。要は、金日成、金正日を礼賛しない言動は全て敵対行為なのです。

「絶対性、無条件性」という表現を北朝鮮当局は好みます。従って普通の人間が北朝鮮に入国すれば、とんでもない言いがかりで逮捕されうる。

日本人や韓国人の拉致、民間航空機爆破などテロを国策としている北朝鮮は、刑法で「間諜罪」あるいは「朝鮮民族敵対罪」を明記しています。

北朝鮮の刑法は全世界に適用される!「共和国に反対するか、共和国公民を侵害する外国人に適用される」と刑法8条に明記されている。


北朝鮮の刑法は北朝鮮の領域外に住む北朝鮮国民は勿論、外国人にも適用されると刑法8条に明記されています。

「共和国に反対するか、共和国公民を侵害する外国人」に適用されるそうです。下記に引用しておきました。

日本や韓国は勿論、全世界に北朝鮮の刑法が適用されるということです。北朝鮮と国交を樹立したら、国家安全保衛部員が大量入国し日本人を「首領冒涜罪」で次から次へと逮捕しかねません。

何も知らずに入国してきた外国人が朝鮮人民軍や国家安全保衛部、あるいは金正恩について話題にすれば「間諜罪」「朝鮮民族敵対罪」を適用するのは,彼らとしては当然です。

「朝鮮民族敵対罪」の場合、外国人が朝鮮人を批判すれば、この罪を適用されてしかるべきだという記述になっています。下記です。

北朝鮮の刑法には「間諜罪」と「朝鮮民族敵対罪」がある


64条(間諜罪)
共和国公民でないものが我が国に対する探偵を目的として秘密を探知、収集、提供した場合、5年以上10年以下の労働教化罪に処す。

第70条(朝鮮民族敵対罪)

外国人が朝鮮民族を敵対視する目的で海外に常駐するか滞在する朝鮮人の心身、財産を侵害するか民族的不和を引き起こした場合には5年以上10年以下の労働教化刑に処す。

情状が重い場合には10年以上の労働教化刑に処す。

6月30日の「朝鮮中央通信」が伝えている「敵対行為」とは具体的に何をさすのか不明ですが、理屈はどうあれ米国人を抑留しろという金正恩の「教示」があったのではないでしょうか。

金正恩はなぜ叔父を処刑したのですかなどと「案内員」(ガイド)に質問すれば、国家安全保衛部に通報されてしまうかもしれないのです。


案内員は国家安全保衛部と連携していると考えるべきです。ホテルの部屋にも、盗聴器が設置されている可能性は高い。

そんな質問は「我が国にたいする探偵を目的として秘密を探知、収集、提供」しようとしたと解釈できます。「朝鮮民族敵対罪」とも言えそうです。


「労働教化所」は「政治犯収容所」(管理所)ではない


北朝鮮では「政治犯」には裁判などありませんが、外国人ですからそれらしき見世物をやるでしょう。

「労働教化所」に連行される方々は、北朝鮮当局としては「政治犯」ではないのです。

酷い話ですが、調査中の米国の方々は北朝鮮の刑法に依拠すれば5年以上10年以下の「労働教化刑」となる可能性が十分あります。

政治犯収容所は「管理所」と呼ばれ、北朝鮮の刑法ではなく金日成の「教示」、金正日の「お言葉」により運営されています。

米国の方々は今後どこかの農場に連行され、朝鮮中央放送などで時折働いている姿を放映されてしまうかもしれません。テロ国家北朝鮮と「対話」などありえない。


日本政府は「圧力と対話」から、直ちに「圧力と思想攻撃」に路線転換するべきです。北朝鮮の現状について、米国政府関係者には何も知らない人は少なくないはずです。

日本政府は北の政治犯収容所での凄惨な人権抑圧について、米国政府と議会に訴えるべきです下記に原文を引用しておきます。

北朝鮮の刑法より抜粋 (朝鮮民主主義人民共和国法典、法律出版社2012年刊行より)


8(공민,령역,현실원직) 第8条(公民、領域、現実原則)

법은 범죄를 저지른 공화국공민에게 적용한다.

공화국공민이 공화국령역밖에서 범죄를 저지른 경우에도 법을 적용한다.공화국령역안에서 범죄를 저지른 다른 나라 사람에게도 법을 적용한다.

그러나 외교특권을 가진 다른 나라 사람에 대하여서는 그때마다 외교적절차에 따라 해결한다. 

공화국령역밖에서 공화국을 반대하였거나 화국공민을 침해한 다른 나라 사람에게도 법을 적용한다.

 64(간첩죄)(間諜罪)


공화국공민이 아닌자가 우리 나라에 대한 정탐을적으로 비밀을 탐지, 수집, 제공한 경우에는 5년이상 10년이하의 로동교화형에 처한다.

정상이 무거운 경우에는 10년이상의 로동교화혛에 처한다.

70(조선민족적대죄)(朝鮮民族敵対罪)

다른 나라 사람이 조선민족을 적대시할 목적으로 해외에 상주하거나 체류하는 조선사람의 인신, 재산을 침해하였거나 민족적불화를 일으킨 경우에는 5년이상 10년이하의 로동교화형에 처한다.

정상이 무거운 경우에는 10년이상의 로동교화혛에 처한다.










 

 

2014年7月13日日曜日

Gérard Bessière, 「イエスの生涯」(Jésus Le dieu inattendu,小河陽監修,創元社)より

福音書についてのメモ―福音書研究の現状はどうなっているのか―


吉本隆明の「マチウ書試論」は、近年の福音書研究の到達点からみるとあまり実証性がなさそうに思えます。

Gérard Bessière, 「イエスの生涯」(p134-140)から、福音書についての記述を抜粋して引用しておきます。著者のGérard Bessièreはカトリック司祭です。

福音書には4世紀の完全な写本が現存するほか、断片だけならさらに古いものが残っています。写本には、「パピルス」と「羊皮紙」のものがあります。

パピルスはエジプトに多くみられる葦で、これを薄切りにし、縦横に重ねて糊付けし、延ばして紙にしたものです。

羊皮紙は羊や山羊、牛の皮を裁断して紙にしたものです。新約聖書の全体ないしは一部を収めた写本は約5000あります。

マタイ福音書は紀元80年代に書かれた


マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネという4つの福音書の相違点と独創性に関する研究が活発になされています。

マタイ福音書は紀元80年代、パレスチナ北部でギリシア語で書かれました。著者はキリスト教に帰依したユダヤ人です。

マタイ福音書を通じて、キリスト教会に属するユダヤ人と、ユダヤ教を信奉し続けているユダヤ人との緊張関係がうかがわれます。

マルコ福音書は65-70年代、異邦人向きに多分ローマで書かれました。4福音書で最も古いものです。対象はユダヤ的教養がない人々です。

殆ど旧約聖書を引用していません。通俗ギリシア語を使っています。

ルカ福音書は紀元70-80年頃、福音書に暗示されているエルサレムの破壊の後,非ユダヤ人に向けて書かれました。

達者なギリシア語で,他の福音書より豊富な語彙を駆使して書かれています。

ヨハネ福音書は1世紀末頃、小アジア、恐らくエフェソで書かれました。ギリシア語を使い、「イエスが愛した弟子」が書いたものとの体裁をとっています。

各福音書はイエスを、行動した存在、ユダヤ社会をくつがえした存在、人と神の間、そして人間同士の間に新しい関係をつくりだそうとした存在として描く点では一致しています。

「イエスの生涯」(小河陽監修、創元社)の冒頭に掲載されている「受難の日のエルサレム眺望」はイエス・キリスト処刑当時のゴルゴダの丘を描いています。

荒涼たる岩場が続いていた地なのですね。イエス・キリストはエルサレム市郊外のゴルゴダで紀元30年4月7日に磔刑に処されたとあります。


吉本隆明「マチウ書試論」(講談社)を読んで-福音書マタイ伝の作者によるユダヤ教派への憎悪-

キリスト教の悪魔への接近は、かれらが奇蹟と神秘とを「事実」として設定し、そのうえに教権をきずいていったときにはじまった(同書p107)-


吉本隆明の文章は、私には難解です。時折、論理が飛躍しているような気もします。しかし、上の文章は面白い。

朝鮮労働党と金正日が金日成神話を用いて強大な独裁的権力を築きましたが、同じ手法ですから。

中世のキリスト教会、教皇の強大な権力は奇蹟と神秘を「事実」として認定し信者たちにそれを普及したことにより形成されたのでしょう。

マチウ書(福音書マタイ伝)は「人類最大のひょうせつ書」なのか


しかし、吉本のこの本には論証、実証を省略し想像力を膨らませて、読者に衝撃を与えるように記述している部分も少なくないのでは、と感じます。

「マチウ書試論」は、福音書マタイ伝をフランス語流にマチウ書と記述しています。

ジェジユとはジーザス、ジャンはジョン(John、ヨハネ)、ポオルはパウロです。吉本はこの評論の冒頭で、メシヤ・ジュジェはマチウ書の作者がヘブライ聖書の中の沢山の予約からつくりあげた人物であると主張しています。

吉本によれば、ポオルはメシヤ・ジェジュを実在の人物と考えていませんでした。マチウ書は「人類最大のひょうせつ書」です。

「マチウ書の作者が意識的にかんがえていたことは、ヘブライ聖書にあらわれている後期ユダヤ教のメシヤ観を、ひとりの人物の意味のなかに集成して、それによってユダヤ教の母屋に原始キリスト教をすえると言うことだった」と吉本は語ります(p62-63)。

これは史上最大の詐術であり、詐術を支えたのはユダヤ教にたいする敵意と憎悪感です。原始キリスト教の教義は、ヘブライ聖書と、ユダヤ教典からのひょうせつです(p63)。

ジェジユがマチウ書による想像の人物ですから、その十二人の弟子も架空の人物です(p119)。当然、ジェジュを裏切ったジュド(ユダ)も架空の人物です。

しかし、イエス・キリストやその弟子達がマタイ伝作者による空想上の人物だったのなら、原始キリスト教は誰によりどうやって布教されていったのでしょうか。

マタイ伝作者の語る「空想」を命がけで広めていく人々が、その当時相当数いたから原始キリスト教はローマ帝国内にも広まっていったのです。

「空想」というより何らかのモデルとなる人物が実在し、それが口頭で伝承されていたと考える方が自然ではないでしょうか。

私にはイエス・キリストによる奇蹟物語を信じることは難しいのですが、全てが空想とも思えない。

「無名の思想家の記録から、ジェジユはつくりあげられた」


「ひょうせつ書」という評論冒頭のやや衝撃的な表現は、読者をひきつけるための手法かもしれません。吉本も実際には、ジェジユのモデルとなる人物がいたと考えていたのでしょう。

「ジェジユはひとりの無名の思想家だったのではなく、無名の思想家の記録から、ジェジユはつくりあげられたのである」(p88)。

「ジェジユはマチウ書の作者の史観が凝集してつくりあげた象徴的人物に外ならないと言える」(p57)

p57の文章だけを読むと、ジェジユが史実と無縁の存在と吉本が主張しているように思い込んでしまいますが、そうではない。

ジュジエの根拠となる「無名に思想家」がいたということですから。

ユダヤ教の刷新を主張する無名の思想家の中には、弟子に裏切られて当時の官憲にとらえられた人物がいたでしょう。ゴルゴダの丘で十字架にかけられた人物もいたに相違ない。

無名の思想家や弟子の名前は大した問題ではない。ひょうせつ、架空という表現が大袈裟なのです。

「関係の絶対性」と秩序にたいする反逆


この評論の最後に提起されている「関係の絶対性」という概念は、秩序にたいする反逆、それへの加担を倫理に結び付けるという考え方のようです。

吉本によれば、原始キリスト教はそれがどのような発想であれ、ユダヤ教派をたおせばよかった(p139)。

マチウ書作者は、律法学者やパリサイ派へ激しい憎悪心を抱いていたという指摘は面白い。

しかし「関係の絶対性」という考え方は、秩序により形成されている現存権力を破壊することが、「人間の存在における矛盾を断ちきる」という結論を導きかねない。

何者かが心中の憎悪から破壊行為を「生存における矛盾を断ちきる」と正当化し、暴力組織を形成したとき、「悪魔への接近」がはじまるのかもしれません。

2014年7月7日月曜日

若き金日成は満州で山賊行為を行ったから日本軍に討伐され、ソ連領へ逃げた。金日成はハバロフスク近郊で終戦を迎えた。

北朝鮮の弱点は金日成、金正日への神格化に依拠している点だ!北の弱点を徹底攻撃するべきだ!

 
政治家の皆さんに訴えます。下記にご賛同頂けたら是非、拉致問題対策本部や外務省に対北朝鮮ラジオ放送で金日成、金正日批判をすることを主張して頂きたいのです。
 
上記の件は私たち日本人には何でもないことですが、北朝鮮の住民に広められたら、金正恩には大変なことになります。「民族の太陽」が日本軍よりずっと弱かったということですから。
 
北朝鮮当局はあらゆる嘘を長年宣伝してきました。日本人拉致も、金正日が2002年9月に認めるまではでっち上げだと宣伝してきました。
 
大韓航空機爆破、ラングーン事件も北朝鮮のテロですが、北はそれを韓国の仕業と主張し続けています。
 
北朝鮮の「調査委員会」が大嘘をつくことはわかりきっているのです。
 
「大嘘」に証拠を示して反論するのも大事ですが、それだけでは調査報告とやらを作成する北の国家安全保衛部や対南工作機関は嘲笑するだけで何の打撃にもならない。
 
一刻も早く日本政府が対北ラジオ放送で金日成、金正日批判を猛然と始めれば良い。これは、北朝鮮の体制に大きな打撃を与えます。
 
「調査結果」を作成する国家安全保衛部や対南工作機関が、朝鮮労働党組織部により追求され、責任をとらされて追いつめられる可能性が十分あります。
 

金日成、金正日をラジオで批判すれば「首領冒とく罪」-国家安全保衛部がこれを放置すれば北朝鮮社会の秩序が揺らぐ

 
金日成、金正日をラジオで批判する程度では北朝鮮当局は何とも思わないだろう、と考える方は、「党の唯一思想体系の確立の十大原則」「全社会のチュチェ思想化」から生じる「首領冒とく罪」を御存知ないのです。
 
日本や韓国の政治家なら、国民やマスコミに批判されるのが仕事の一部のようなものですから、ラジオで何をどういわれようと大したことにはならない。
 
政治家の女性問題や男性関係を週刊誌やインターネットで暴かれたら御本人と配偶者、支援者は嫌な思いをするでしょうがそれだけの話です。
 
普通の政治家の性関係をインターネットであれこれ取り上げても何にもならない。
 
しかし、百名以上の日本人を拉致し数十年間抑留している北朝鮮の独裁者、金日成や金正日を、我々はあらゆる手法で 批判すべきではないでしょうか。
 
金日成のパルチザン活動など、大嘘で実際は山賊行為でしかなかった。金日成は中国共産党員でした。中国共産党員として、食糧を得るために山賊行為をやっただけです。
 
1930年頃の満州は馬賊にあふれ、治安が乱れきっていました。中国共産党も馬賊のような連中だったのです。金日成も同様です。日本軍は住民の生命を守るため、馬賊を討伐しました。
 
史実を対北朝鮮ラジオ放送で北朝鮮の人々に知らせれば良い。中国朝鮮族にも届くよう、衛星放送もやるべきです。中国朝鮮族で金日成、金正日に反感を持っている人は少なくない。
 
金正日の奢侈生活、豊富な女性関係をラジオで暴くべきです。
 
金正日の女性関係を北朝鮮の一般国民が知り、それを他人に話して国家安全保衛部に知られれば直ちに政治犯収容所送りになってしまいますが、数十万人単位で噂になれば対応不能になります。
 

北の住民が数十万人単位で「首領冒とく罪」をやれば国家安全保衛部は逮捕しきれない

 
「首領冒とく罪」そのものですから。それほど、北朝鮮社会では金日成、金正日が神格化されているのです。これは北朝鮮の重要な特徴であり、また大きな弱点です。 
 
金ヨンスンさんでしたか、金正日の元妻ソン・ヘリム(金正男のお母さん)と同窓だった脱北者の御婦人がいます。
 
金さんは友人が金正日のところに嫁に行ったらしいと仲間に話したところ、一家全員ヨドック収容所に入れられてしまったそうです。
 
金さんは韓国のテレビ番組などに出てこれを話しています。私はyou tubeで観ました。 
 
日本政府が対北ラジオ放送で堂々と「首領冒とく罪」を断行しそれが北の住民に広まれば国家安全保衛部が責任を取らされてしまいます。
 
あるいは、出鱈目な「調査結果」を発表した対南工作機関最高幹部の責任だと追及されてしまいます。過去に、国家安全保衛部幹部の中には責任を追及されて銃殺刑にされた人もいるのです。 
 

「調査委員会」の幹部は金正恩により銃殺刑に処されうることを承知している

 
 「調査委員会」とやらに所属する連中がそれを意識しないはずはない。
 
自分も一つ間違えればそうなるのか...という気持ちでしょう。日本政府はこの弱点を利用すればよい。 
 
対南工作機関に、嘘をついたら金日成や金正日の女性問題を暴く、それは調査委員会が大嘘をついたからだと言い渡してやればよいのです。
 
 国家安全保衛部大幹部は銃殺されるかもしれないなら、金正恩に牙を向けるかもしれません。
 
国家安全保衛部幹部、対南工作機関幹部の中で金正恩を心底尊敬している人間など皆無ですから。何の業績もない三代目を尊敬する幹部などいません。
 
 政治家の皆さん、是非御検討下さい。

2014年7月5日土曜日

Vox Angeli(天使の声)を聴いていたら、ふと遠藤周作を思い起す。

鉄棒とジョギングで体を鍛えよう!


ジョギングと逆上がりを続けています。本日も夕方、体育館裏の鉄棒で逆上がりをやりました。

後ろ回り(A Backward Swing)は封印することにしました。後ろ回りをやると、頭がクラクラしてしまいます。逆上がりも多少そうなりますが、慣れてきたので大丈夫です。

昨日は神崎川沿いを5キロくらい走りました。ゆっくりと、無理をしないで走り続けると体に良いようです。心中のくだらない雑念が消えていくようです。

Vox AngeliのSi Seulement Je Pouvais Lui ManquerとToi et Moi Conter le Monde Entier


時折、フランス語の歌を聴いています。

France GallのElla, Elle l'a( Ella, she has it)は名曲と思います。Vox Angeli(天使の声、ラテン語だそうです)という6人の少年少女グループを皆さんは御存知でしょうか。

今は活動をしていないようですが、検索サイトでVox Angeliと入力すればすぐに出てきます。you tubeにもあります。澄んだ高音が素晴らしい!

今は皆、19歳から20歳になっています。男の子3人は声変わりしたからか、memberから抜けたようです。

2008年3月29日のヒット・マシーンというフランスの歌謡番組で、Vox AngeliはSi Seulement Je Pouvais Lui Manquerという曲を歌っています。

この曲名はどのように翻訳すれば良いのでしょうか。良い訳を思いつきません。少女が彼に想いを捧げるという歌詞です。「彼さえ傍にいてくれたなら」では意訳のし過ぎかもしれません。

この曲のボーカルは最年少のLola Berisという女の子で、当時は11歳少し前、小学校4年生の終わり頃です。まさに天使の声で、思わずうっとりしてしまいます。

you tubeで観ると、会場の皆さんが手を左右に振っていますが、私もそうしたくなってきてしまいます。Toi et Moi Conter le Monde Entierも素晴らしい。

「世界の中での君と僕」とでも訳せば良いかな。これらの歌はVox Angeliの持ち歌ではないようで、他にも歌っている歌手がいます。

忙しい仲でも静かなひとときを―違いがわかる男の味-


Vox Angeliの曲を眼を閉じて聴いていると、遠い昔の自分、そして昔の友人、若くして亡くなった友人らの姿が心中に浮かんできます。

Vox Angeliはロシアでも人気があったらしく、ロシア語のサイトを少し見かけました。

ところで、フランスでは著作権はどうなっているのでしょうね。

France Gallの持ち歌も、若い歌手たちがCDに吹き込んでいるようです。あるsexyな若手女性歌手が、Ella, Elle l'a( Ella, she has it)を歌っています。フランスでは著名な方のようです。

いろいろ忙しい仲、運動と静かなひとときを持つと次の課題に取り組む力が湧いてくるような気がします。ふと、遠藤周作の昔のCMを思い出しました。

「狐狸庵先生、遠藤周作。違いがわかる男の味。Nescafe Gold Blend」でしたか?40年くらい前のCMかもしれません。遠藤周作の小説をそのうちまた読みたくなってきました。

遠藤周作なら、Edith Piafを聴いていたかもしれません。La Vie en Roseも良い歌ですね。

2014年7月3日木曜日

金正恩は精神的に追い詰められている。日本政府は金正恩に思想攻撃をかけるべきだ!

国家安全保衛部は披拉致日本人の居所を把握している-今更「調査」する必要はない―


報道によれば北朝鮮が「特別調査委員会」なる組織を立ち上げました。「猿芝居」です。披拉致日本人の所在は、国家安全保衛部が基本的に把握しているはずです。

国家安全保衛部は対南工作機関関係者の思想動向を調査する権限も保持しており、「招待所」にも要員を配置できるのですから。今更「調査」などする必要はないのです。

日本人妻については、90年代後半の大飢饉で居所がわからなくなっている方もいるかもしれませんが、披拉致日本人はそうではないでしょう。
「誘拐犯」である北朝鮮当局にとって披拉致日本人は「人質」そのものなのです。

「特別調査委員会」の構成員がどうあれ、日本は金正恩ら北朝鮮の最高幹部をもっと追い込まなければ披拉致日本人を救出できません。

金正恩ら最高幹部はどんな状況なのでしょうか。

中朝関係改善はほぼ不可能


北朝鮮の最高幹部の動向を知ることは極めて困難です。脱北者がもたらす様々な情報と、公式文献から類推していくしかありません。確かなことを確認しておきましょう。

まず第一に、金正恩が未だに中国を訪問できておらず、中朝関係改善はほぼ不可能と考えられます。中国は北朝鮮の核開発に様々な圧力をかけている可能性が濃厚です。

この件は、朝鮮中央通信に掲載されている文章がそれを示唆しています。朝鮮中央通信によれば、7月1日付の「労働新聞」に次のような論説が掲載されました。

朝鮮中央通信の一部を翻訳して引用します。

「1日付労働新聞は、個人名称の論説で心の底から朝鮮半島の平和と安全を望む者なら、問題の本質を直視し、正しい行動をせねばならないと強調した」

一部の国の国際問題の専門家は、朝鮮半島情勢は共和国の核のために緊張していると主張している。この主張は、米国による盗人のような主張と大差なく、主客転倒そのものである」
我々の核抑止力はいかなる意味でも政治的駆け引き物や経済的取引物ではない。それは国の自主権と民族の尊厳を守るための威力ある宝だ」

「一部の国」とは、中国を意味しているとしか考えられません。張成澤の処刑後、中朝交易が大幅に減少しているようです。

これは中国共産党最高指導部の判断によるものでしょう。「労働新聞」論説が明言しているように、中国の圧力がどうであれ核開発を放棄するなど、金正恩にとって論外です。

金正恩が核兵器を放棄することなどありえない


核兵器は宝だそうですから。中朝関係改善は金正恩がいる限り、ほぼ不可能でしょう。金日成は生前、ほぼ毎年中国を訪問していたという情報があります。

金日成の死後は金正日が中国参りを重ねています。北朝鮮にとって、中国は原油の安値獲得先、食糧支援獲得先そして石炭や鉄鉱石、稀少金属の販売相手として貴重でした。

金正恩は限りなく大事な外貨獲得先を失ったのです。北朝鮮が急速に日本にすり寄ってきた背景の一つは中国から外貨が入らなくなり、今後も入りにくくなっているということです。

北朝鮮はロシアから原油を得るようにしているでしょうが、無償ではないでしょう。
核や弾道ミサイルの開発を進め、金正恩一家と取り巻きの奢侈生活を維持するためには相当額の外貨がどうしても必要です。

金正恩を心底尊敬している最高幹部は皆無


第二に、金正恩が最高幹部内で「孤立」状態にあることを指摘しておきたい。
金正恩の「腹心の部下」と言える最高幹部は妹金予正と、異母姉金雪松くらいではないでしょうか。金正恩には最高幹部内で「腹心の部下」とも呼べる人間がほぼ見当たらない。

妹金予正、異母姉金雪松に朝鮮労働党の組織を動かすような、人物掌握力があるとは思えない。

叔母の金敬姫は最高幹部内でかなりの権威を保持していたはずですが、深刻な病なのか全く出てこなくなってしまいました。

金正恩は北朝鮮の最高幹部内で祭り上げられているだけで、孤立しているのです。

人民軍兵士や国家安全保衛部にも韓国ドラマや映画が広まっている


第三に、北朝鮮社会に韓国のドラマや映画、歌謡曲が相当広まり、人民軍や国家安全保衛部内でさえそれらを視聴している人間が相当数いるらしいことです。

この件は、TV朝鮮で何人かの脱北者が語っています。

「全社会のチュチェ思想化」を強制されている北朝鮮の人々が韓国のドラマや映画、歌謡曲を一度でも視聴したら、面白くて病みつきになってしまうのではないでしょうか。

韓国のドラマや映画、歌謡曲で「思想が変わる」という現象が広がれば、闇商売で外貨を得ても金正恩に献上せず、新しい韓国のドラマや映画、歌謡曲が保存されているCDなどを闇市場で購入するでしょう。

金正恩に献上される外貨が減ってしまいます。「全社会のチュチェ思想化」を住民に強制している北朝鮮は、外部情報流入という思想攻撃に脆いのです。

最近、金正恩を揶揄する米国映画が製作され、封切りが近いようです。

その映画が韓国でいつごろ上映されるのかわかりませんが、上映されいずれ韓国内でDVDやCDで販売されれば、直ちに中国朝鮮族を通じて北朝鮮国内に持ち込まれるでしょう。

金正恩はこれを阻止するべく国家安全保衛部に「お言葉」を出すでしょうが、映画が保存されているCDを国家安全保衛部の担当者は知人に販売して外貨を稼ぐかもしれません。

勿論、それが暴露されれば国家安全保衛部の担当者は公開処刑などにされてしまうでしょうが、そう簡単には暴露されないものです。

国家安全保衛部の担当者は仲間の手口を熟知していますから。

外貨不足と抑圧機関の「思想的腐敗」、最高幹部内での孤立に金正恩はなやまされているのです。金正恩が精神的にかなり追いつめられていることは間違いない。

金正恩に思想攻撃をかけ、精神的にさらに追い詰めよう!


金正恩の動向を側近として観察している国家安全保衛部の大幹部たちは、彼の精神状況をよく観察しているはずです。
国家安全保衛部大幹部の先輩らの中には、金正日に処分されてしまった人物が少なくない。
国家安全保衛部大幹部は金正恩を全く尊敬していないのですから、彼らが追いつめられたら...という問題を金正恩は考えざるをえない。

日本政府は、対北朝鮮ラジオ放送で金日成と金正日を批判するべきです。

金正恩を揶揄する米国映画が流通すればはかなりの打撃になるはずですが、披拉致日本人救出のため日本は独自に思想攻撃をやるべきです。
あらゆる経路から精神的に追い詰められている金正恩も、思想攻撃には脆弱になっているはずです。

下記に、朝鮮中央通信の上記部分を抜粋して紹介します。

資料・「労働新聞」より―正しい行動をせねばならない―



「1 일부로동신문 개인필명의 론설에서 진정으로 조선반도의 평화와 안전을 바라는 사람이라면 문제의 본질을 바로 보고 옳바른 행동을 하여야 한다고 강조하였다. 」


론설은 일부 나라의 국제문제전문가들이 공화국의 핵때문에 조선반도정세가 긴장해지고있는것처럼 떠드는것은 주객이 전도된 론리로서 미국이 하는 강도적주장과 조금도 다를바 없다고 까밝혔다. 」

「우리의 핵억제력은 어떤 정치적흥정물이나 경제적거래물이 아니다.그것은 나라의 자주권과 민족의 존엄을 지키기 위한 위력한 보검이다



Anyone who truly wants the peace and security on the Korean peninsula should clearly understand the essence of the issue and do proper act, says Rodong Sinmun Tuesday in an article.

Experts of some countries in the international issues are claiming that the situation on the Korean peninsula is tense due to the DPRK's nukes.

This is little different from the brigandish assertion made by the U.S. as it is a profound confusing of right and wrong.


The DPRK's nuclear deterrence is not any political and economic bargaining chip but a powerful treasure sword to defend the sovereignty of the country and the dignity of the nation.