元フォーリーブスの故北公次さんの著書「光GENJIへ」(昭和63年データハウス刊行)「光GENJIへ 再び」と(平成元年データハウス刊行)は、出版当時かなり売れていたと記憶しています。
私は当時、神戸大学の院生でした。六甲駅付近の本屋でこの本を買った気がします。
私見では、故北公次さんはフォーリーブスの中で一番人気があった方です。超有名人と言ってよい。
そんな方がとんでもないことを訴えていたのに、殆どのテレビ局、新聞社は北さんの訴えを無視しました。まさに黙殺です。
この件はあまりにも不可解と考えたので、十年ほど前に本ブログでも取り上げています。黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 故北公次著「光GENJIへ」を読んで (blueribbonasiya.blogspot.com)
黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 2月 2013 (blueribbonasiya.blogspot.com)
以前のブログにも記しましたが、この本によると北さんの件はテレビ取材、報道は一切してはならないという協定があるそうです。北さんの名前さえ触れてはならないそうです
北さんに、知り合いのテレビレポーターがこれを教えてくれた、と記されています(同書p36)。
この本には、佐川弘信さんというジャニーズの合宿所に少しだけいた方からの告発も出ています(同書pp. 44-45)。佐川さんは当時14歳だそうです。
佐川弘信さんによれば、北さんはジャニーさんにやられたそうだけど、御自身は事務所所属の著名歌手にホモみたいなことをされたそうです。
私にはこの件が真実であるか否か、わかりようもありません。同書にはこの方の実名が記されています。
報道機関の皆さんは、この方が記者会見などをする際、佐川弘信さんの訴えについて質問するべきではないでしょうか。
報道機関の皆さんには。昭和63年当時のテレビ局関係者に北さんの訴えを取材、報道はしないという協定があったのか否か、取材して報道して頂きたいものです。
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