2024年10月20日日曜日

田村智子委員長、日本共産党職員に残業、休日出勤手当、深夜手当を支給しましょう。

 日本共産党は同党職員に残業、休日出勤手当、深夜手当を支給しません。

日本共産党議員、職員と多少交流した経験のある方なら、これを御存知です。職場としての日本共産党には、サービス残業が常態化していると考えられます。

田村智子委員長も勿論これを熟知しています。私はこの件を随分前から、tiwtterなどで指摘してきました。

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 日本共産党が職員に残業・休日出勤手当を支給しないのは労働法に反していないのか―左翼法学者、弁護士に問うー

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 松竹伸幸氏のブログ「紙屋さんの政党組織論への期待・下」より思うー日本共産党職員は冷蔵庫の設置是非についても仲間と話し合えない  

日本共産党職員に残業、休日出勤手当が支給されない事が公の場に出てきたのは、宮地健一さんが日本共産党を相手に起こした裁判が初めてと考えられます。

この時の判決では、日本共産党は職員と有償委任契約の関係にあるとされました。

それなら日本共産党職員は、日本共産党に雇用されていませんから、フリーランスの革命家です。

田村智子委員長、職員を雇用していると認め、未払いの残業、休日出勤手当を支払いましょう

現状では、日本共産党職員は雇用保険に入っており、勤務員としての規定もあるそうですから、日本共産党は職員を雇用していると考えます。

田村智子委員長は最近、一日七時間労働を実現しましょうと訴えていますが、それが実現したら日本共産党職員のサービス残業時間が長くなるだけではないでしょうか。

残業、休日出勤手当の未払い分は相当な額になると考えられますが、各職員についてそれを示す資料もないかもしれません。

福岡県の日本共産党でこれが問題になったそうです。

日本共産党に労働法を守れ、と日本共産党員の法律家が公の場で要求すると、日本共産党の規約違反とみなされ、除籍、除名される可能性があります。

日本共産党員で民主的法律家を自認する方々はこれが厄介と判断しているのでしょうね。

日本共産党内には厄介事は避ける、という風潮が蔓延していると考えられます。

自分の職場で労働法を守らない政党、政治家が、他人の職場に対して労働条件を改善せよと要求するのは変と思いませんか。


0 件のコメント:

コメントを投稿