中国共産党は歴史を捏造、修正します。
一般に、中朝露は歴史を宣伝手段と把握していますから、何かの件を史実と主張する際に史料を提示して実証するという発想がありません。
日本共産党と左翼人士は、中朝露による歴史の捏造、修正を批判できません。中国共産党によれば、日本は統治期に台湾人を数十万人を虐殺したそうです。
私が知る限り、日本統治期の台湾で大量虐殺などと言う史実はありません。日本統治に対する大規模な抵抗運動など存在しなかった。
日本統治期初期の台湾では中国語(今の普通語)を話す方は少数でした。
清朝統治期、今の福建省や広東省から台湾に移住する人がいましたが、その人たちが主に用いていたのは福建語や広東語です。
そもそも清朝は、女真族が建てた王朝です。中国共産党流に言えば、中国は女真族に侵略された事になるはずです。
女真族が清朝を建国した事を知らない中国人が相当数いそうに思えます。
康熙帝、雍正帝、乾隆帝が今の中国語(普通語)を母語としていたと信じている中国人はいくらでもいるでしょう。
中国の外交部報道官は、中国共産党の歴史宣伝方針に従って、昔の日本は極悪の軍国主義国家だったという宣伝をしただけです。史料の提示など一切しません。
日本共産党幹部や日中友好運動に参加している左翼人士は中国共産党による歴史の捏造、修正をそのまま史実と信じています。
日本共産党幹部、左翼人士は中国共産党による以下の宣伝も、盲信していると考えられます。 Xユーザーの吴江浩WuJianghaoさん: 「永遠に覇権を追求せず、永遠に拡張せず、永遠に勢力圏を求めない——これが新時代中国の国防の鮮明な特だ。 新中国成立から 70 年以上、中国は一度も自ら戦争や衝突を起こしたことがない。改革開放以来、中国は世界平和の促進に努め、軍隊の人員を自主的に400万人余り削減してきた。」 / X
昭和25年10月、人民解放軍は抗美援朝と称し、朝鮮戦争に参戦しました。その後中国共産党はインドや旧ソ連とも交戦しています。
中国共産党は昭和54年3月にベトナムに侵攻しました。この時、ベトナムで取材中だった赤旗記者を射殺しました。
新中国は一度も自ら戦争や衝突を起こした事がない、というとんでもない虚偽宣伝を一切批判できない日本共産党、左翼人士は一体どういう方々なのでしょうか。
左翼人士は、中国共産党は素晴らしいと日本中で宣伝する事こそ、歴史の法則的発展を促すと信じているのでしょうね。
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