小池晃書記局長はyou tuber小池、として発信をしています。
以下で、小池晃書記局長はロシアによるウクライナ侵略に関連する、支援者からの質問に答えています。
緊急LIVE!ロシアのウクライナ侵略 止めるために - YouTube
放送開始後24分ぐらいで、ウクライナに憲法九条があったらロシアに侵攻されなかったのでしょうか、という進行役からの問いに対する答えています。上記です。
小池晃書記局長によれば、憲法九条はおまじないではないから、憲法九条があったら攻撃されないというわけではありません。
憲法九条は絶対に侵略戦争をしないという平和宣言になっているから、これを持つ国に侵略をしたら批判される。
世界中に憲法九条があったら守られるそうです。
この答えに、進行役の女性や視聴者はどう思ったのでしょうね。
小池晃書記局長は結局、ロシアに憲法九条があったらウクライナを侵攻できなかった、という空想の話をしているではないですか。
世界中に憲法九条、など空想の世界の話です。
強大な核軍事力を持つ中朝露が、日本に憲法九条があるからといって日本攻撃を躊躇するでしょうか。
小池晃書記局長のyou tubeを見ていた方の中にそんな気持ちになった方が相当いそうです。進行役の女性はまずいと思ったのか、すぐに次の質問に変えました。
中朝露による核ミサイル攻撃に反撃、報復するため日本は非核三原則を廃止するべきだ
強大な核軍事力を持ち、他国の攻撃と併合を目指す国家が隣にあるとき、自国がその国から侵略されないためにはどうするべきなのか。
攻撃、侵略に対する徹底的な反撃力、報復力を持つべきです。核ミサイル攻撃に専守防衛、などありえません。
狂暴な隣国が抵抗するなら核を使うぞ、と脅かしてくるなら我が国も核で報復する、と通告する意思と能力を持つべきです。
日本は非核三原則を一刻も早く廃止し、米国との核の共有や原潜保有、弾道ミサイルと巡航ミサイル大量保有を実行するべきです。
日本共産党は安全保障の具体策について思考と議論をしないー力の論理に断固反対だから
小池晃書記局長は急迫不正の主権侵害に対しては、自衛隊も含めて対応すると答えていました。
小池晃書記局長は対応する、の中身については一切語りませんでした。
外国からの攻撃は多くの場合、ミサイル攻撃などの空爆から始まります。朝鮮労働党の武装工作員が潜水艦で潜入し、大都会で生物化学兵器テロを断行することも考えられますが。
ミサイル攻撃に対して自衛隊が反撃するなら、攻撃をしてきた国のミサイル基地を攻撃するしかない。
自衛隊が敵基地攻撃能力を持たなければ、ミサイル攻撃への反撃などできません。
日本共産党は、中朝露が日本を懲罰するなどと称して日本にミサイル攻撃を断行したらどうするか、という件についての思考と議論ができないのです。
お返しに中朝露を懲罰する、しかない。
日本への核ミサイル攻撃には日米安保全面発動で米国の核軍事力による報復を要請する、という答えも、日本共産党員にはできません。
これらは力の論理には力の論理で対応する事になるから駄目だ、という発想です。困ったときには米軍に何とかしてもらおう、という話ですから。
自衛隊の戦闘機が、日本攻撃をした国のミサイル基地を空爆することにも日本共産党は断固反対なのでしょう。
ミサイルの発射基地まで自衛隊の戦闘機が、空中給油機と共に行き、空爆をすれば相手国の領空侵犯、敵基地攻撃になります。
力の論理に力の論理で対応、という話です。
日本共産党第二十回大会決定の見地なら、警察がライフル銃で核ミサイルを撃墜せよ
小池晃書記局長は結局、警察と自主的自警組織が核ミサイルをライフル銃で撃墜すべきと考えていそうですね。
日本共産党第二十回大会決議から考えると、そんな話になります。
松竹伸幸さんは、第二十回大会決議は絶対平和主義の決定だから廃棄すべきと考えているのでしょう。
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