インターネット記事によれば、今朝(9月4日)のNHK討論番組で自由民主党の茂木幹事長が「日本共産党と過激な左翼団体との関係も問われねばならない」旨、発言しました。
これに対し小池晃書記局長は「公共の電波を使って事実無根のことを言うべきでない。撤回して下さい」と抗議しました。
この件について、日本共産党大阪の中村正男さんも怒っています。
大山奈々子神奈川県議(日本共産党)は、朝鮮学校への補助金増額を強く主張しています。
在日本朝鮮人総連合会の皆さんは、金正恩と朝鮮労働党に忠誠を誓っています。
朝鮮労働党と在日本朝鮮人総連合会はチュチェ思想を信奉する過激な左翼団体である
朝鮮労働党は、日本人や韓国人の拉致、日本漁船銃撃と船員射殺、大韓航空機爆破、金正男さんの毒ガスによる殺害など数々の蛮行を断行してきました。
朝鮮労働党と在日本朝鮮人総連合会は、チュチェ思想を信奉する過激な左翼団体です。
茂木幹事長の発言は、極めて適切です。
察するに、不破哲三さんら日本共産党員はチュチェ思想を大局的には進歩的思想、朝鮮労働党を平和勢力と見ているのでないでしょうか。
小池晃書記局長はチュチェ思想を進歩的思想とお考えではないでしょうか。youtubeでこの件も、見解を表明して頂きたいですね。
「党の唯一思想体系確立の十大原則」を、昔の日本共産党は「世界政治」とかいう雑誌に翻訳してチュチェ思想を批判していました。
これはチュチェ思想の神髄とも言うべき文献です。不破さんがこれを御存知ないはずはありません。日本共産党の雑誌に出ていたのですから(昭和63年4月頃)。
それでも不破さんは、在日本朝鮮人総連合会との交流再開を決断しました。
不破さんは、日米安保を批判し、朝鮮半島の完全な非核化とやらを目指す朝鮮労働党を大局的には平和勢力と見たのでしょう。本ブログではこの件、繰り返し論じてきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿