2026年1月11日日曜日

日本共産党は歴史を修正するー昔の日本共産党がソ連信者の集団だった事を内緒にしている

 古今東西、共産主義者は自分達の宣伝のために歴史を修正します。

朝鮮労働党は、金日成と朝鮮労働党が日本と戦争をし、日本軍を撃退して朝鮮半島から追い出した事にしています。

実際には、金日成は日本の官憲の捜索から逃れるために満州からソ連領に逃げ、ハバロフスク近郊で昭和20年8月15日を迎えました。金正日はそちらで生まれました。

そもそも金日成は中国共産党員として満州で山賊行為を行っていたのですから、朝鮮の解放とやらには何の貢献もしていません。

これらは北朝鮮では勿論、朝鮮学校でも内緒になっています。朝鮮学校の教職員の皆さんも御存知ないかもしれません。

金日成が中国共産党員だったことぐらいは御存知かな。

「日本共産党の百年」は昔の日本共産党がソ連信者の集団だったこと内緒にしている

朝鮮労働党と同様に、日本共産党も歴史を修正してきました。

「日本共産党の百年」は、昔の日本共産党(国際共産党日本支部)の皆さんがソ連に心酔し、日本のソ連化のために武装蜂起を策していた事を内緒にしています。

昔の日本共産党は、ソ連信者の集団でした。

「日本共産党の百年」によれば、「32年テーゼ」は日本の情勢の具体的な分析に基づいて、専制政治の打破と民主的変革の不可避性を明らかにし、その後の党活動の最も重要な指針となったそうです(同書p. 41)。

「32年テーゼ」がそれほど素晴らしいというなら、全文を日本共産党のHPに掲載すべきです。

実際には、昔の大会決定と同様に今の日本共産党員には「32年テーゼ」全文は入手しにくくなっています。

昔の日本共産党(国際共産党日本支部)は日本のソ連化を目指し、武装蜂起を策していた

「32年テーゼ」は、共産主義者の任務として次をあげています(「日本共産党綱領問題文献集 昭和53年日本共産党中央委員会出版局発行、p. 75より)。

・革命的情勢の存在する時、天皇制の転覆の瞬間に、全国にわたり広範囲に労働者農民兵士ソビエトを樹立すること。

・ブルジョア=地主的独裁の国家機構の完全なる粉砕。

・警官、憲兵、陸海軍の士官の武装解除。

・労働者農民の武装。

・プロレタリア赤衛軍の創設。

・議会や中央および権力機関の解散。

・労働者農民による官吏の選挙制の実施。

要は、武装してプロレタリア赤衛軍とやらをつくり、議会と政府を解散させろという話です。武装集団の逮捕、投獄は当然です。

上記にあるように、昔の日本共産党(国際共産党日本支部)は、プロレタリア赤衛軍とやらにより全国にわたり労働者農民兵士ソビエトとやらを樹立し、議会と政府を解散させようとしていました。

ブルジョア=地主的独裁の国家機構の完全なる粉砕、とは物騒な表現です。

国際共産党は労働者農民兵士ソビエトとやらが全権力を握る事を狙っていましたから、大日本帝国政府の全ての組織は解体されるのです。

労働者農民兵士ソビエト、とやらを指導するのは勿論、国際共産党日本支部です。国際共産党日本支部を指導するのはソ連共産党です。

「日本共産党の百年」は32年テーゼを誰が作成したのかを内緒にしている

「日本共産党の百年」はソ連共産党の指導の下でつくられた32年テーゼが、日本のソ連化綱領だったことを内緒にしています。

「日本共産党の百年」は、1931年から32年にかけてコミンテルン(国際共産党)で片山潜、野坂参三、山本懸蔵らも参加して日本問題の検討が行われ、32年テーゼを決定したと述べています(同書p. 40)。

コミンテルンの誰が、どうやって日本問題を検討したのかについては何も記されていません。

野坂さんなら、この辺りを日本共産党中央の担当者に話していたのではないでしょうか。

オット-・クーシネンというフィンランド出身のソ連共産党幹部が中心となり、32年テーゼを作成しました。これも日本共産党は内緒にしています。

32年テーゼが日本の情勢の具体的な分析に基づいて、専制政治の打破と民主的変革の不可避性を明らかにし、その後の党活動の最も重要な指針となったのなら、日本共産党にとってオットー・クーシネンは大恩人です。

この人物は、母国のフィンランドでは大変評判が悪いようですが、国際共産党日本支部の大恩人のはずです。

「日本共産党の百年」は、1922年から32年テーゼ作成の頃までは、コミンテルンは国際組織としての健全さを持っていたと述べています(同書pp. 28-29)。

現在の日本共産党が何を根拠としてそのように評価しているのかについては、一切記述がないので不明です。オットー・クーシネンの存在も内緒です。

昔の日本共産党がソ連信者の集団だったことを内緒にするためには、志位さんは次から次へと大事な史実を内緒にせねばなりません。

今の日本共産党には、歴史家として史料に依拠して歴史を語る方はいないのでしょう。

自分の印象で歴史を語ればそれでよい、という方ばかりなのでしょうね。日本共産党では、印象の判断基準すら内緒になっています。







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