2026年9月19日土曜日

藤森毅さん(日本共産党の文教委員会責任者)はヘリ基地反対協議会と平和丸の船長の責任について明日以降言及できるか

 辺野古の事件についてしんぶん赤旗に、以下の論評が出ました。藤森毅さん(文教委員会責任者)が執筆しています。

同志社国際高辺野古沖事故 第三者調査報告書から 学校安全を考える(上)/学校側に三つの安全配慮義務違反 事前の下見なく 計画段階の甘さ | しんぶん赤旗|日本共産党

この記事は「上」ですから、明日、明後日に「中」「下」が出るのでしょう。

明日以降の論評で、藤森毅さんは生徒達が乗った船を運航していたヘリ基地反対協議会と、転覆した平和丸の船長の責任について言及できるでしょうか。

平和丸の船長が、謝罪と説明を一切していない事について藤森毅さんは言及できるでしょうか。

これは難しいだろうな、と私には思えます。

上記で藤森毅さんは、事故直後から一部メディアの攻撃的な報道が始まり、自死した教員はインターネットで、事故につけ込んだ過度の非難がその心を追い詰めたのではないかと指摘しています。

一部メディアの攻撃的な報道、として一体どこの新聞、雑誌のことを指しているのかは不明です。メディアの名前を出すと反論され、厄介な事になるという判断でしょう。

しかし攻撃的な報道、という主張の中身を説明できなければ、誰によるどんな報道の事かわかりません。

厄介事には関わらない、という保身第一主義の論評には説得力がありません。

自死した教員の問題について、しんぶん赤旗が論じるなら、自死し教員がが実際に何をどう悩んでいたかについて、赤旗記者が同志社国際高校の関係者に取材をするべきです。

取材を全くしないで、論評を書くのは変です。取材は面倒だからやめよう、という判断が赤旗編集部にあったのでしょうね。

この論評では、ヘリ基地反対協議会と平和丸の船長の責任について言及していませんから、事故についてよく知らない日本共産党員や支援者は、同志社国際高校だけに事故の責任があると思い込んでしまいそうです。

平和丸の船長は、日本共産党の方針に従って平和学習の場を提供しようとした

日本共産党は、辺野古での海上抗議を重要な平和運動と位置づけ、志位さん、小池晃書記局長ら沢山の幹部の方が「平和丸」などの抗議船に乗って海上抗議に参加してきました。

日本共産党は、海上抗議の現場を学生や生徒、若者に見学させることは、大切な平和学習と位置付けてきました。この見地から、民青同盟の方々も海上抗議の現場を見ています。

平和丸の船長は、日本共産党のこうした方針に従って、同志社国際高校の皆さんに平和学習の場を提供しようとしたのです。この事故について、船長に責任がない筈がありません。

日本共産党の「平和運動」「平和学習」の方針が、乗船者の命を粗末にするものだったといえませんか。

田村智子委員長が平和丸の船長を説得し、記者会見の場で謝罪と説明をするよう、促すべきなのです。これはかなり面倒なので、やらない可能性が高いですが。

志位さん、小池晃書記局長ら日本共産党幹部の皆さんは、抗議船に乗る際、藤森毅さんが上記の記事で指摘しているボートの大きさや形状、性能、海域の安全性、海上輸送法の順守状況を確認していたのでしょうか。

11年ほど前、小池晃書記局長は抗議船に乗りました。残っている動画を見る限り、抗議船には相当な速度が出ています。危険な運転だったと思えてなりません。

 Xユーザーの黒坂真さん: 「小池晃書記局長が、この時乗っていた船は「不屈」か「平和丸」だったのでしょうか。相当な速度が出ているように思えます。海上保安庁が暴虐の限りを尽くしているとのお話ですが、制限禁止区域内に入ろうとしたのではないですか?海上抗議は危険です。抗議をしたいなら、街頭でやるべきです。」 / X

藤森毅さんが、明日以降のしんぶん赤旗紙上で、Xで批判されている小池晃書記局長のこの乗船経験について、論評する可能性は限りなく低いと考えます。


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