簡単には実現できないが、できるものなら何とかこれを実現したいと思って日々、努力している方は沢山いるでしょう。
少年期に、プロ野球選手になりたいと願った方は少なくないでしょう。
そのために様々なトレーニングをやり続けていった人は、プロ野球選手にはなれなくても健康な身体を得たでしょう。
志位さんら日本共産党最高幹部の皆さんは、日本国家の滅亡、日本革命の実現を願っています。
私見では志位さんは、中朝露による日本攻撃、支配により日本国家が無くなる事を歴史の法則的発展、日本革命への弁証法的発展の道と見ています。
中朝露による日本攻撃で現政府機能停止、中朝露の指令に従う新政権発足で民主主義革命実現
中朝露による日本攻撃で政府が機能を停止したら、中朝露の指令に従う人々により新政権が発足して大企業の国有化等が実現し、民主主義革命に近い状態が実現すると志位さんは見ている。
日本共産党が与党になれたら、日米安保を活用しますが、今は野党だから、中朝露による日本攻撃で現政府を破壊する事は歴史の大きな流れでは社会進歩と見ているのです。
日本国家の滅亡のためには、日米安保廃棄・自衛隊大幅縮小で日本国家の国防力を皆無にし、中朝露による日本攻撃を実現できれば大いなる前進です。
これを露骨に言うと、とんでもない政党だと言われてしまいますから、日米同盟絶対視はおかしいと大宣伝し、徐々に日本国家の国防力を皆無にしていこうという調子です。
志位さんは、中朝露の日本攻撃を予想して日本国家の国防力を皆無にしようと訴えている
日本共産党の一般党員は、こんなことは考えてもいないでしょう。しかし志位さんなら、中朝露の核軍事力を熟知しています。
日米安保廃棄、自衛隊大幅縮小が実現できれば、中朝露は日本を攻撃、支配します。
志位さんなら、これを予想していると考えます。これは歴史の弁証法だ、という調子でしょう。
一般の日本共産党員が下記のような主張をする時は、憲法九条が一種の呪符のような働きをし、中朝露による日本攻撃を抑止すると信じています。
「軍事には軍事だと、戦争が起きる。憲法九条を生かした平和外交が大事だ」
「ASEANのようにあらゆる紛争を話し合いで解決しよう。そのために軍事反対」
一般の日本共産党員は、憲法九条教徒とも言うべき方々です。田村智子委員長の下記の訴えの末尾に、上記のような呼びかけが出ています。
卑屈で危険な「日米同盟絶対」の姿を露呈/日本共産党幹部会委員長 田村智子