志位さんが、最近のマスコミは日本共産党の全体像を把握せずに、断片だけで日本共産党を論じいていると怒っています。
開始後9分ぐらいで志位さんは、最近のメディアはあらかじめつくられた反共の型紙に沿って、断片だけで自分に都合の良いように日本共産党を論じているものが多いと主張しています。日本共産党国会議員団総会 - YouTube
反共の型紙、断片とは例えばどんな話なのか、志位さんは語っていません。
日本共産党を反共の型紙、断片とやらで論じるのは勿論、不適切です。
そうさせないため、日本共産党本部のHPに宮本顕治さんが主導した時期の大会決定や、宮本顕治さんの昔の論文、日本共産党の無署名論文、国際共産党日本支部の時期の綱領ともいえる27年テーゼや32年テーゼを掲載するべきです。
日本共産党の歴史について論じるなら、これらに依拠して論じるべきだ、と志位さんからマスコミ関係者に記者会見で訴えたらいかがですか。
志位さんはあらかじめ作られた型紙に沿って断片だけで日本共産党の歴史を論じている
ところで、日本共産党の文献に依拠して全体像を論じるのではなく、あらかじめつくられた型紙に沿って断片だけを論じているのは、志位さんの「新・綱領教室」ではないですか。
この件、私は以下で論じました。志位さんは、昔の日本共産党がソ連を盲信していたことを内緒にしたいのでしょうね。
志位さんは国会議員団の皆さんに、理論の勉強をしようと呼び掛けています。国会議員団の皆さんは、日本共産党の昔の文献を殆ど読んでいないと考えられます。
山添拓議員、吉良よし子議員は日本共産党がソ連崩壊の四年ほど前まで、ソ連を高く評価していたことを御存知ないでしょうね。
上記で引用している無署名論文を是非、日本共産党本部のHPに掲載して頂きたいものです。65年間の日ソ両党関係の主要な部分は、友好と協力の関係だそうです。
これは志位さんの宣伝と異なっていませんか。
0 件のコメント:
コメントを投稿