2022年12月25日日曜日

志位さんがイスタンブールの会議で何をどう発言しても、日本、外国の政治には無関係-志位さんは台湾政府を平和の枠組み、には含めません。

 先月、志位さんはイスタンブールで開かれたアジア政党国際会議に参加しました。

日本共産党は、志位さんの発言が宣言に反映されたので、志位さんは世界平和に貢献した旨宣伝しています。(5) 志位和夫さんはTwitterを使っています: 「https://t.co/8C975aYG6W トルコ・イスタンブールで開催されたアジア政党国際会議(ICAPP)総会についての報告です。 「排他的でなく包摂的な平和の枠組みを発展させ、戦争の心配のないアジアをつくろう」――日本共産党の提案の方向が、アジアの政党の総意として確認されました。」 / Twitter 

私見では、志位さんがイスタンブールで何をどう発言し、どんな宣言が採択されても日本の政治に影響はありません。

殆どの日本人は、アジア政党国際会議という団体の存在を知りません。

その会議でどんな宣言が採択されようと、殆どの日本人はその存在を知らないのですから、関心の持ちようがない。日本の政治に影響があろうはずがない。

外国でも同様と考えます。

イスタンブール宣言とやらに影響され、これまでの政策を一変させたという政党、団体が存在するとは思えない。

志位さんは包摂的な平和の枠組み、には台湾政府を含めないが、朝鮮労働党は含める

志位さんは排他的でなく包摂的な平和の枠組みを東アジアでも作ろう、と発言したそうですが、志位さんは台湾政府をその枠組みに含めません。

不破さんが中国共産党との会談で、台湾を中国の領土と認めたからです。

志位さんは勿論、包摂的な平和の枠組み、に朝鮮労働党を含めます。

日本共産党新宿地区委員長の中野顕さんは、ASEANに朝鮮労働党との仲介を求めるべきと主張しています。(3) 中野 顕さんはTwitterを使っています: 「【案の定、悪循環】日本の軍拡方針(先制攻撃用ミサイル配備)に対し、北朝鮮🇰🇵が反発。「国家主権を守るため軍事的措置を断行する」と。日本上空を通過する大陸間弾道弾ミサイル発射も示唆しました。「岸田VS金正恩」の危険な挑発合戦に突入だ。戦争回避へ国連、ASEAN仲介による多国間交渉が必要です。 https://t.co/mbjWThoYS7」 / Twitter 

朝鮮労働党幹部に面会や「平和の枠組み」参加を求めたら、大金を要求される

日本共産党が参加する野党と市民の政権、とやらができたとしましょう。

その政権が朝鮮労働党に包括的な平和の枠組みとやらに参加して下さい、と訴えても、参加してほしいなら金をよこせ、と言われるだけです。

日本の外交官や政治家が朝鮮労働党幹部と会見を求めたら、会いたいなら金をよこせ、と言われるでしょう。

私見では、10億円出せば平壌で朝鮮労働党の対日工作担当者と会えそうです。100億円出せば金輿正と会えそうですが、それだけです。

朝鮮労働党は各国に派遣している外交官に外貨稼ぎのノルマを課しています。近年では、北朝鮮の外交官には給与が殆ど支給されていないようです。

派遣された国で生活をするためには、北朝鮮の外交官は何らかの不法取引により外貨を稼がねばなりません。

包括的な平和の枠組み、とやらの会議参加を要請するなら金をよこせ、という話になると考えます。

北朝鮮の外交官は、その会議に参加して相応の支援や外貨を獲得できなければ、朝鮮労働党に責任を問われて本国に召還されてしまうかもしれません。

外貨獲得に失敗して召喚されたら、チュチェ思想の詰め込み学習に長期間参加せねばならない可能性が高い。

朝鮮労働党幹部や北朝鮮の外交官は、日本人と対話とやらをするなら何としても多額の外貨を獲得し、金正恩に献上せねばならないのです。

外貨獲得に失敗したら、召喚されてチュチェ思想の詰め込み学習に長期間参加という悲惨な運命が待っています。

中野顕さんはチュチェ思想を大局的には進歩的思想とお考えなのでしょうか。

中野顕さんは、朝鮮労働党はASEAN諸国の仲介とやらを受け入れると確信しているようですから、朝鮮労働党を普通の政党とみています。

こう考えると中野顕さんはチュチェ思想を大局的には進歩的思想と考えていそうですね。










 

2022年12月24日土曜日

志位さんら日本共産党員は「財界」を中国共産党、朝鮮労働党のような支配者とみる。

 日本共産党は、科学的社会主義という思想を信奉する政党です。

一昔前の日本共産党はこの思想をマルクス・レーニン主義、もっと昔はマルクス・レーニン・スターリン主義と呼んでいました。

以下は宮本顕治さんが昭和25年5月の「前衛」に出した論文の抜粋です。この論文は、日本共産党の「50年問題資料集1」に掲載されています。

マルクス・レーニン主義(科学的社会主義)の理論の特徴の一つは、政治家や政党あるいは言論人をある階級の利害の代弁者と見る点です。

マルクス・レーニン主義によれば資本主義経済下での政府の与党は、資本主義的搾取という資本家階級の利益を守るための政策を実施しますから資本家の代弁者です。

志位さんもこの見地から、以下のように岸田総理を米国と財界に忠実な代弁者とみています。(2) 志位和夫さんはTwitterを使っています: 「(会見で)岸田首相には「日本をこうしたい」というビジョンが何もない。 あるのは政権延命と保身だけ。 そのためなら何でもやる。 安倍元首相に媚びを売って「国葬」を強行。 米国への忠誠で敵基地攻撃能力保有と大軍拡に踏み出す。 財界への忠誠で原発新増設への暴走。 日本の舵取りの資格はない。」 / Twitter 

私見では志位さんが上記を主張するなら、米国政府、財界からの岸田首相への指令を文献や当事者の証言などを例示するべきです。

米国政府と財界が岸田総理に指令を出していると見ているから、忠誠、という表現を用いているのでしょうから。

勿論、志位さんら日本共産党員は、指令の存在を示す文献や証言などの例示などやりません。レッテル貼りの宣伝をやるだけですから、説得力が全くない。

米国政府や財界は、日本政府に様々な要望、要求は出すでしょう。志位さんら日本共産党員には、「指令」と「要望」「要求」の違いがわからない。

岸田総理が大軍拡と原発新増設を決意したのは、日本国家を守るため、日本経済の成長のためにそうすべきと判断したからです。

大軍拡と原発新増設が必要だ、という見解が、自民党と政府首脳、高位幹部に共有されたのでしょう。適切な判断と考えます。

志位さんら日本共産党員は「財界」を中国共産党、朝鮮労働党のような支配者と見ている

日本共産党の綱領は、大企業が日本政府を影響下におき、国家機構の全体を自分たちの階級的利益の実現のために最大限に活用してきたと主張しています。

大企業と財界は、米国の対日支配と結びついて、国民を支配する中心勢力を占めているそうです。

 「財界」とは例えばどなたのことを指しているのか不明です。

察するに、志位さんはトヨタや三菱商事、伊藤忠、三菱東京UFJ銀行などの大企業経営者が日本国民を支配していると考えているのでしょう。

支配している、というなら大企業経営者は中国共産党、朝鮮労働党のように、自らを批判する国民を逮捕し、政治犯収容所に連行する警察組織を持っていそうですが、そんなことはありえません。

「財界」が国民を支配している、など荒唐無稽です。日本には政治犯収容所はありません。

志位さんは、株式会社制度の効率性を理解していない―株主は利潤の一部を配当として得るから、搾取者

大企業経営者は、数億円の年収を得ているでしょうが、一般国民が大企業経営者を批判しても逮捕などできません。

大企業の経営者は、何かの理由で自らの会社が赤字経営になってしまえば、株主総会で責任を追及されます。赤字経営が続けば、辞任せねばならないでしょう。

殆どの大企業の株式は上場されていますから、一般国民も株主になれます。赤字になったら、株主総会で経営者を批判できます。

中国共産党、朝鮮労働党には、公の場で習近平、金正恩への批判を保証する制度など存在しえません。

志位さんら日本共産党員には、株式会社制度の効率性が理解できないのです。マルクス・レーニン主義、科学的社会主義の経済学では株主は搾取者ですから、当然ですが。

殆どの大企業の経営者は自らの会社の大株主ですから、科学的社会主義の経済学では搾取者そのものです。

レーニンは余剰穀物を手元におく農民を富農、搾取者と規定し、全財産没収を主張しました。

日本共産党が主張する大企業の巨額の内部留保云々の政策は、レーニンの見地に依拠しています。



2022年12月23日金曜日

志位さんは中国共産党、朝鮮労働党とロシアが進歩と平和の巨大な流れを作っていると確信ー志位さんの日本共産党第22回大会報告より

 日本共産党の平和理論では、日米安保を批判する中国共産党、朝鮮労働党とロシアは平和勢力です。

この件、本ブログでは繰り返し指摘してきました。日本共産党第22回大会で志位さんは、安保維持論者たちが言い立てる脅威など根拠がないと断言しました(平成12年11月)。

志位さんはさらに、東アジアには非同盟、非核兵器、紛争の平和的解決など進歩と平和の巨大な流れが広がっていると報告しました。

志位さんは中国共産党、朝鮮労働党とロシアが進歩と平和の巨大な流れをつくっていると確信したのです。

平成12年11月の第22回大会で定式化されたこの見地は、その後の大会決定や中央委員会総会で否定などされていません。

その後朝鮮労働党がどれだけ核実験や弾道ミサイル実験をやろうと、日本共産党は朝鮮労働党を朝鮮半島における平和の流れをつくる国とみます。

最近の志位さんの呟きも、中朝露が日本を攻撃することなどありえないという、日本共産党第22回大会の見地に依拠しています。志位和夫さんはTwitterを使っています: 「今問われていることの核心は「専守防衛」を投げ捨ててしまっていいのかにあります。 「安保3文書」でも「専守防衛に徹し…」と言わざるをえない。しかし実際にやろうとしていることは、相手国に脅威を与える敵基地攻撃能力保有など「専守防衛」の完全な放棄です。 この矛盾を追及し、共同を広げたい。」 / Twitter

 日本共産党新宿地区委員長の中野顕さんの以下の呟きも、中朝露が平和勢力であるから日本を攻撃することなどありえないという、日本共産党第22回大会の見地に依拠していると考えられます。中野 顕さんはTwitterを使っています: 「「最も大事な外交は日米同盟の強化」とのご意見頂きました。いやはや。世界最強の軍事大国アメリカの庇護に入り、完全に一体化すれば、独自の外交なんていらないと言わんばかり。なんという独立心のなさ。なんという思考停止か。これは「外交」じゃなく「軍事的従属」。やっぱりまともな外交がない。」 / Twitter

 私は中野顕さん、くるみわりさんら日本共産党員にtwitterで、朝鮮労働党の蛮行の歴史を直視する事を繰り返し訴えてきました。

中野顕さん、朝鮮労働党が主張する「共和国の自主権」を御存知ですか

朝鮮労働党はマレーシアの空港で、金正男さんをVXガスにより殺害しました。

直接の下手人はベトナムとインドネシアの女性ですが、彼女らは日本のテレビ撮影だと朝鮮労働党工作員に騙されていました。

朝鮮労働党はテロのために化学兵器を使います。

中野顕さんは、朝鮮労働党はASEANとなら対話をすると確信しているようですが、朝鮮労働党はマレーシアの主権を侵害したのですよ。

ベトナムとインドネシアの女性を騙した朝鮮労働党に、左翼の女性運動家が激高しないのは実に不思議です。(7) 中野 顕さんはTwitterを使っています: 「【案の定、悪循環】日本の軍拡方針(先制攻撃用ミサイル配備)に対し、北朝鮮🇰🇵が反発。「国家主権を守るため軍事的措置を断行する」と。日本上空を通過する大陸間弾道弾ミサイル発射も示唆しました。「岸田VS金正恩」の危険な挑発合戦に突入だ。戦争回避へ国連、ASEAN仲介による多国間交渉が必要です。 https://t.co/mbjWThoYS7」 / Twitter

金正男さん殺害事件の前まで、マレーシア政府と朝鮮労働党は友好関係を維持していました。

その後、マレーシア政府が朝鮮労働党の外交官を追放するなどの処置を取ったので、両国関係は断絶しました。

朝鮮労働党の理屈では、金正男さんへのVXガス散布は「共和国の自主権」です。これに抗議をするマレーシア政府は、共和国の自主権を侵害しています。

朝鮮労働党には金正恩の指令なら何でも実行する権利があるという理屈が、共和国の自主権なのです。

日本に核ミサイル攻撃をすることも、共和国の自主権です。これは平成26年11月23日の朝鮮中央通信に出ています。


日本共産党は金正恩による核ミサイル攻撃受忍論者の政党なのか

日本共産党員の皆さんは、金正恩による核ミサイル攻撃受忍論者なのでしょうね。

共和国の自主権、とやらを容認する政党だから、在日本朝鮮人総連合会の皆さんと友好関係を維持しているのでしょう。

日本共産党が自衛隊解散、日米安保廃棄を目指すのは、金正恩による核ミサイル攻撃を日本人は受忍すべきと考えているからでしょう。

大山奈々子神奈川県議は、チュチェ思想を大局的には進歩的思想と見ているのでしょうね。




 

2022年12月13日火曜日

中村正男さん(大阪の日本共産党副委員長)は、松竹伸幸さんが日本共産党関連団体で講演をすることに猛反対ですか。

上記の件、 松竹伸幸さんのブログに出ていました。共産党「第二事務」の真実・9 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba (ameblo.jp) 

松竹伸幸さんによれば、二年ほど前に堺市の市民連合が松竹さんを呼んで野党共闘の勉強会を企画しました。

しかし中村正男さん(大阪の日本共産党副委員長。中村正男(@nakamasa0225)さん / Twitter)が、松竹さんは日本共産党の内部問題を外に出す人なので講師として適切ではないと猛反対し駄目になったそうです。

中村正男さんは松竹伸幸さんに反論できるかー日本共産党職員は厄介な事、面倒な事を避ける

この件、事実かどうか中村正男さんが然るべき見解を表明して下さると良いですね。

現状では、日本共産党大阪には度量の狭い職員、議員が多いのだろうな、という評判が広まってしまうだけですが、私見では中村正男さんは松竹伸幸さんに反論できない可能性が高い。

松竹伸幸さんに大阪の日本共産党として反論すると、松竹伸幸さんの見解が大阪の日本共産党員内で広まってしまい、厄介な事になるからです。

日本共産党職員、議員には厄介な事、面倒な事には関わらないようにする傾向が強い。故萩原遼さんがこれを著書などで強調していました。

日本共産党職員労組が存在すれば、厄介な事、面倒な事でもやる方が出てくるかもしれませんが、労組結成などありえぬ話です。

日本共産党幹部は、改革案をインターネットで提起する方と対話をしない

中村正男さんと松竹伸幸さんは同年代です。

ほぼ同時期に、民青同盟の本部にお勤めだったのではないでしょうか。

松竹伸幸さんは日本共産党幹部との私的な会話や、日本共産党の改革案などを繰り返しブログに出していますから、日本共産党職員としては要注意人物なのでしょう。

日本共産党幹部は、改革案をインターネットで提起するような方と対話などしません。黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 日本共産党幹部は、日本共産党の指導部を批判する一般党員と対話をしないー松竹伸幸さんのブログより思う (blueribbonasiya.blogspot.com)

私見では、労働組合の結成すら認めない会社は、社員の活力を引き出せないので競争に敗北していきます。

若い社員にはその会社に留まって居ねばならない理由などありません。中高年の社員は、転職が難しいのでその会社のために定年まで一生懸命働くかもしれませんが。

松竹伸幸さんがブログのどこかで指摘していたように、日本共産党職員は転職が難しいので、志位さんに追随するしかないと判断するのでしょうね。

在日本朝鮮人総連合会職員も、金正恩に改革案を提出できない

在日本朝鮮人総連合会の職員(イルクンと呼ばれています)の皆さんも同様です。金正恩に改革案提出など、極めて困難です。内部では、民族反逆者と呼ばれてしまうでしょう。

在日本朝鮮人総連合会の幹部や職員の場合、改革案など出したら祖国訪問時に「足止め」されてしまいかねない。日本に戻る事を禁じられてしまう可能性があるのです。

在日本朝鮮人総連合会の職員が日本に戻れなくても、祖国に住んでいるだけですから、大した社会問題ではない、という扱いになってしまいます。

現実にはその後、どうなるかわからないのですが。朝鮮労働党は政治犯を時折、公開処刑にします。



日本共産党は日本人が日本国家を守る事に断固反対する―志位さんの呟きよりー

 以下は志位さんのtwitterです。志位さんは、自分の国は自分で守る、とはレトリックであると断言しています。

志位さんの呟きからも明らかなように、日本共産党は日本人が日本国家を守る事に反対します。

志位さんは日本に軍事的脅威などないと日本共産党第22回大会で報告しています(平成12年11月)。

この大会で志位さんは、東アジアに非同盟、非核、紛争の平和的解決など平和と進歩の巨大な流れが広がっていると報告しています。中朝露は平和勢力、という見地です。


志位さんは勿論、日本共産党員はこの第22回大会決定の見地で日本を取り巻く国際情勢を把握しています。

この大会決定に依拠し、中朝露がなにをどうやろうと、東アジアには非同盟、非核、紛争の平和的解決など平和と進歩の巨大な流れが広がっていると日本共産党員は確信しています。

日本の周辺国は平和勢力ばかりなのに、日本政府は米国の命令で軍拡を行っているからアジア最大の戦争国家だと日本共産党員は確信しているのです。

志位さんはレーニンに依拠して祖国防衛に反対している

本ブログでは何度か説明してきましたが、志位さんはレーニンの見地から、祖国防衛という考え方に反対していると考えられます。

レーニンは「プロレタリア革命と背教者カウツキー」(レーニン全集第28巻掲載。大月書店刊行、p304-305)という論文で、敵が自分の国に侵入する場合は、自分は社会主義者として祖国を守る権利と義務がある、という見解を小ブルジョア民族主義者の議論であると批判しました。

レーニンによれば、敵がわが国に侵入する場合に私は祖国を守る、という人は自分の「国」しか見ていません。

そういう人はブルジョアジーを最上位におき、戦争を帝国主義戦争にし、自国のブルジョアジーを帝国主義的略奪の鎖の一環にしている国際的連関を考えていません。



日本共産党の指導者は昔から、国際政治の現実を考えないで、マルクスやエンゲルス、レーニンの論考にある命題を現実に適用して社会科学的分析をしているふりをします。

宮本顕治さん、不破さんはソ連や中国、北朝鮮、東欧の現実について、殆ど調べた事がなかったと考えられます。

宮本さんはソ連、不破さんは中国に対する憧憬感を長く持ち続けました。不破さんは中国共産党の対外連絡部の皆さんのお世辞に、簡単に包摂されてしまったようです。

不破さんは最近まで、中国は市場に強い社会主義というレーニンが目指した道を歩んでいると主張していました。


志位さんは中国共産党、朝鮮労働党とロシアの核軍事力についての思考と議論が日本共産党内で広がっていくことを恐れているのでしょうね。

この件、日本共産党内部ではタブーになっていると考えられます。

以下、本ブログに以前書いた関連文章を紹介しておきます。御参考まで。

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 志位さんの、日米による台湾問題への軍事的関与反対論より思うー日本共産党は中国共産党と朝鮮労働党の応援団ー (blueribbonasiya.blogspot.com)

 黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 「力の論理」を否定する日本共産党は中朝露による日本攻撃、侵略受忍論者であるー志位さんは「力の論理」に憲法九条で対抗すべきと主張ー (blueribbonasiya.blogspot.com)

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 中朝露は、日本の支配、攻撃と破壊を策しているー志位さんは中朝露が日米安保とNATOに反対だから、大局的には平和勢力とみなすー (blueribbonasiya.blogspot.com)

 





2022年11月25日金曜日

国際政治学者、畑田重夫先生の御冥福をお祈りします。田村智子副委員長、畑田重夫先生の著作「朝鮮問題と日本」(新日本出版社)を読みましたか。

 田村智子議員がtwitterで、畑田重夫先生がお亡くなりになったと発信なさっていたので知りました。田村智子さんはTwitterを使っています: 「畑田重夫さんのご逝去に心から哀悼の意を表します。 学生時代、初めての都知事選で畑田さんを応援。結婚式の時、ジャンケンに負けて自分が姓を変えたというエピソード、衝撃でした。 労働者の学習サークルを手弁当で引き受けて、大勢の生徒さんに慕われる姿に痺れました。 出会いと親交に感謝。」 / Twitter 

昭和56年の夏前だったかと思いますが、早大法学部の教室(8号館)で民青同盟が畑田重夫先生を招いて日米安保条約についての勉強会を実施しました。私もこれに参加しました。

畑田重夫先生は、自分のライフワークの一つは朝鮮戦争だ、とお話されたように記憶しています。教室は法学部ではなく、15号館辺りだったかもしれません。

今の早大で、建物の番号がどうなっているのかわかりませんが、40年前は学部毎に建物が異なっていました。学部で共通の建物もありました。

15号館は共通建物だったような気がします。そこで勉強会をやったなら、専任の教員に教室使用届にハンコウを押して頂かねばならなかった。

文学部のある教授が、民青同盟主催の勉強会ではいつもハンコウを押して下さったかと思います。

その後、昭和62年だったかと思いますが、新宿駅辺りで畑田重夫先生が都知事候補として街頭演説をなさっていました。

なぜ私が新宿駅辺りに行ったのか、忘れてしまいました。

科学的社会主義の見地では、日米安保を批判する中国共産党、朝鮮労働党とプーチンは平和勢力である

私は畑田重夫先生を批判する文章をいくつか、本ブログに出しています。以下です。

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 畑田重夫「共産主義のはなし」(日本青年出版社昭和43年刊行。「民主青年新聞」昭和43年1月24日号から26回連載に加筆、再編成したもの)より思う (blueribbonasiya.blogspot.com) 

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 畑田重夫・川越敬三著「朝鮮問題と日本」(昭和43年新日本出版社刊行)より思う (blueribbonasiya.blogspot.com)

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 統一朝鮮新聞特集班「『金柄植事件』-その真相と背景」(昭和48年統一朝鮮新聞社発行)より思う (blueribbonasiya.blogspot.com)

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 畑田重夫氏著「わが憲法人生七十年」(平成28年新日本出版社刊行)より思う。 (blueribbonasiya.blogspot.com)

黒坂真のブログ 被拉致日本人救出のために Rescue Abducted Japanese by North Korea: 畑田重夫・川越敬三著「朝鮮問題と日本」(新日本新書。昭和43年刊行)より思うー日本共産党は「帝国主義論」の見地で朝鮮半島情勢、台湾有事を分析 (blueribbonasiya.blogspot.com)

科学的社会主義の見地では、日米安保を批判する中朝露は平和勢力です。田村智子議員は、畑田重夫先生の数々の著作からこの見地を学んでいると考えられます。

私見では田村智子議員は、畑田重夫先生の著作「朝鮮問題と日本」を読んでいないように思えてなりません。

畑田重夫先生を尊敬するなら、畑田重夫先生の著作を読むべきではないですか。最近の日本共産党幹部は、昔の日本共産党の文献を読みません。

私見に対して、畑田重夫先生の見解をお尋ねする機会がなかったのは残念です。畑田先生の御冥福をお祈りします。

 

 

2022年11月21日月曜日

日本共産党幹部は、日本共産党の指導部を批判する一般党員と対話をしないー松竹伸幸さんのブログより思う

 雑務に追われ、暫くブログを更新できませんでした。twitterでの発信は続けています。

松竹伸幸さんのブログより、上記を思い起こしました。続々・小池晃氏パワハラ問題の教訓 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba (ameblo.jp) 

日本共産党の本部職員だった松竹伸幸さんは、十数年前に志位さんと大喧嘩をして退職したそうです。

それでも小池晃書記局長は、京都の「赤旗まつり」などで当初は親しげに話しかけてくれましたが、その後「お前とは話したくない」という雰囲気になったそうです。

小池晃書記局長はレーニンが示した道を歩む革命家である

私見ではこれは、松竹伸幸さんがブログに、日本共産党を批判、または内情を暴露する文章を掲載したからです。

一般に日本共産党幹部は、日本共産党を公の文献やインターネットで批判する一般党員と対話をしません。

これは、志位さんや小池晃書記局長の人柄に由来するものではなく、国際共産党以来の長年の革命運動により形成された組織としての体質によるものと考えられます。

レーニンの「共産主義インターナショナルの加入条件」(レーニン全集第31巻掲載。1920年7月)という論考に注目しましょう。

レーニンによれば、共産党は不可避的に党に入り込んでくる小ブルジョア分子を系統的に党から一掃するために、党組織の人的構成の定期的粛清(再登録)をせねばなりません。

日本共産党の党首を一般党員の直接選挙で選ぶ事を主張する一般党員は小ブルジョア分子

レーニンの見地を継承する志位さん、小池晃書記局長には、日本共産党指導部を批判する一般党員は小ブルジョア分子に見えているのです。

革命運動の最高指導部が、小ブルジョア分子と対話などしてはならない、という発想です。

志位さんも松竹伸幸さんもこの論考を百も御承知でしょう。

日本共産党の党首を一般党員の直接選挙で選ぼう、という提案をする方は、小ブルジョア分子そのものだ、と志位さんや小池晃書記局長は見ていると考えられます。

故萩原遼さんもそんな提案を著書でしていました。

そもそも日本革命など、ありえないのですが。

志位さんは、生産手段の社会化、資本主義的搾取制度の廃止とはどんな企業経営方式なのか、真剣に考えたことがないのでしょうね。

厄介な事、面倒な事には関わらない。日本共産党員にはそんな発想をする方が多いと感じます。