ロシアのウクライナ侵略により、日本共産党議員や護憲を訴えてきた方々に、憲法九条で日本を守れるのか、というtwitterが数々寄せられています。
これに対し、志位さん、小池晃さんは力の論理に力の論理で対抗してはいけない、力の論理の行きつく先はプーチンのような野蛮な武力行使だ、とつぶやいています。下記です。
私は本ブログやtwitterで繰り返し論じてきましたが、日本共産党は中朝露の日本攻撃、侵略に対し「力の論理」ではなく憲法九条で反撃すべきと考えているのです。
憲法九条で反撃、とは例えば、中朝露が日本にミサイル攻撃をしたとき自衛隊が反撃するのではなく、政府が平和大集会やデモを主催して終わり、という政策と考えられます。
ミサイルが次から次へと飛来するかもしれないのに、大集会やデモをやったら狙われるだけではないか、と思う日本共産党員もいるかもしれませんが。
自衛隊が敵基地攻撃能力を持つことに断固反対なのですから、日本共産党が参加する政権では自衛隊は中朝露のミサイル基地や空軍基地、海軍基地を攻撃する能力と権限を持てないでしょう。
日本共産党が政権に参加したら、自衛隊の戦闘機や護衛艦、潜水艦が廃棄される可能性があります。憲法九条に反しますから。
中朝露は日本に宣伝担当者、政党、政治家、知識人と運動家工作担当者を配置している
中朝露なら自主権擁護の聖戦だ、台湾統一を妨害する勢力を排除する、日本政府により少数民族へのジェノサイド(集団虐殺)が行われているなどといった理屈で日本攻撃、侵略を断行しうる。
中朝露は日本に宣伝担当者、政党、政治家と知識人と運動家工作担当者を配置しています。どなたが中朝露の誰により工作されているかまでははっきりしませんが。
中国共産党の場合、日本共産党を担当しているのは対外連絡部という部署のようです。不破さんを北京でもてなしたのはこの部署でした。
どういうわけか、中国共産党と朝鮮労働党の工作担当部署の名前が似ているか、同じ場合があります。
対外連絡部、統一戦線部、宣伝扇動部、招待所という名称は同じか、似ています。国際共産党(コミンテルン)にそんな部署があったのでしょう。
推測ですが、招待所という名前は、ロシア語でホテルという意味だった言葉からきているのではないでしょうか。ガスチーニッツアという言葉があります。
日本共産党にも統一戦線部とかいう部署があります。宮本顕治さんは昔、宣伝扇動部(アジプロ部)担当でした。
日本共産党は、自衛隊はライフル銃でミサイル攻撃に反撃せよ論
とにもかくにも、日本共産党はあらゆる日本攻撃に対し、憲法九条を生かした平和外交とやらで反撃、に徹することを主張している。
空爆で自衛隊基地だけでなく空港や発電所、鉄道などのインフラや要人の居住施設まで破壊されても、朝鮮労働党に生物化学兵器攻撃をされても外交で平和的解決とは呆れた安全保障政策です。
日本共産党は自衛隊が兵器の殆どに反対しています。戦闘機、潜水艦、護衛艦、戦車、空中給油機、対潜哨戒機などは保有断固反対です。
日本共産党は有事の際に自衛隊の防衛出動を認めるとかいう話がありますがこれでは、自衛隊はミサイル攻撃にライフル銃で反撃せよ論です。
日本共産党と護憲論者の皆さんはは中朝露の日本侵略受忍論者としか私には考えられません。
日本攻撃、侵略に軍事力で反撃することは「力の論理」です。
ミサイル攻撃や朝鮮労働党による生物化学兵器によるテロへの反撃として、自衛隊が金正恩の居住地域を攻撃することは力の論理、そのものです。
朝鮮労働党は生物化学兵器を大量保有している
日本共産党、護憲勢力の皆さんは朝鮮労働党が生物化学兵器を保有していることを御存知なのでしょうか。
金正男さんはマレーシアの空港で、VXガスにより殺害されました。金正男さんにVXガスを散布したのは、ベトナム人、インドネシア人の女性です。
御二人は、朝鮮労働党工作員に日本のドッキリ番組の撮影だと騙されていました。朝鮮労働党工作員は、金正恩の指令があれば何でもやるのです。
山添拓議員は反党分子と対話しますか
山添拓議員は街頭演説で、対話が通じない相手にどうするのか、という問いにそれを何とか対話に持っていくことが外交なのだと力説していました。
山添拓議員は、日本共産党が反党分子、ネトウヨ、反共勢力と把握している方と対話をしますか。
対話、などしたら志位さん、小池さんに叱責されませんか。
朝鮮労働党幹部が日本の外務省高官や政治家と対話、などをして大金が得られなかったら、責任を問われて金正恩に処刑される可能性があります。
日本共産党議員、職員は朝鮮労働党による蛮行の歴史について、思考と議論をしません。
金正恩に日本政府がASEANで対話をしましょう、と呼び掛けても、大金が入らないなら金正恩は無視します。
十兆円入るなら、金正恩は日本政府首脳との対話に応じるでしょう。
共同声明で朝鮮半島の完全な非核化、日朝平壌宣言の有効性を確認し、金正恩は安心して核実験、核兵器の小型化、精密化、軽量化を進めます。
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