政府高官のどなたかが、マスコミとの非公開の場で非核三原則(核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず)の見直しを示唆する発言をしたそうです。田村智子委員長が怒っています。
繰り返しですが、日本共産党と左翼の皆さんは、中朝露による日本への核ミサイル攻撃受忍論者です。
田村智子委員長による高市総理批判は、核ミサイル攻撃受忍論の見地からの批判であることを確認しておきたい。
日本共産党は中朝露による核ミサイル攻撃に対し、日本政府は外交の場で抗議するだけにすべきと見る
日本共産党と左翼の皆さんは自衛隊が敵基地攻撃能力を保有する事に断固反対です。
中朝露により日本に核ミサイル攻撃が断行された時、自衛隊が中朝露の核ミサイル基地を攻撃できなければ、連続で核ミサイル攻撃をされてしまいます。
志位さん、田村智子委員長がこの程度の思考をできない筈がありません。
従って志位さん、田村智子委員長は、仮に日本が核ミサイル攻撃をされてしまっても、軍事に対し軍事で反撃する事に断固反対なのです。
軍事には軍事で対応すると悪循環になるという見地から、志位さん、田村智子委員長は中朝露による日本への核ミサイル攻撃に対し日本政府は外交の場で抗議するだけにすべきと見ているのです。
日本共産党は中朝露による日本攻撃、支配を平和勢力への仲間入りと見る
志位さん、田村智子委員長は、日米安保廃棄、自衛隊の大幅縮小を一刻も早く実現し、中朝露による日本攻撃、支配を容易にすることが、大局的には歴史の法則的発展に貢献すると見ているのです。
日本共産党の平和理論では、日米安保廃棄後に中朝露が日本を攻撃し、分割支配すれば、日本は戦争国家ではありえません。
中朝露により分割統治された日本は平和勢力です。日本の非軍国主義化とやらが実現された事になりますから。
平和勢力への仲間入りが歴史の法則的発展に貢献しない筈がありません。異様ですが、科学的社会主義の世界観、歴史観ならそんな結論が出ると考えます。
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