2020年5月16日土曜日

白井聡氏(政治学者。京都精華大学教員)の呟きより思う。

「森法務大臣よ、安倍晋三のごときゴミムシのケツを舐めるために勉強したり、政治家になったりしたのかい?」(白井聡氏の5月15日ツイッターより)。


白井聡氏は、「未完のレーニン」(講談社メチエ)、「永続敗戦論―戦後日本の核心」(太田出版)、「武器としての『資本論』」(東洋経済STORE)などで著名な若手政治学者です。

日本共産党の「赤旗」や、とことん共産党などにも登場されています。

左翼陣営にとっては期待の星、とも言うべき方でしょう。

それはともあれ、上記の呟きは異様です。白井聡氏は安倍総理をゴミムシ、と把握しているのでしょう。

インターネットで調べるとゴミムシとは湿ったところによくいる甲虫の一種です。

ゴミムシの臀部を舐める方は稀有でしょう。

左翼知識人は安倍内閣への罵詈雑言流布を社会進歩とみなすのか


森雅子法務大臣がこれまでどんな思いで勉強をして政治家となられたのか私は存じませんが、たとえ話としてもこれは品性に欠けます。

森雅子法務大臣は検察官の定年延長を可能にする法案が必要と考えているから提案しているのです。

白井聡氏は政治学徒として、罵詈雑言の流布をどうお考えなのでしょうか。

日本共産党員、左翼運動家や左翼知識人は総理大臣をゴミムシ、閣僚はゴミムシの臀部を舐める存在という白井氏の人間把握に違和感はないのでしょうか。

左翼知識人、運動家には白井氏を批判する方はいないのでしょうか。

左翼知識人は安倍内閣への罵詈雑言流布を社会進歩、とみなすのでしょう。

朝鮮労働党は脱北者らを人間の屑、とよく評します。

私も少し前に、在日本朝鮮人総連合会関係者からチョッパリと言われました。

人間を昆虫や動物とみなす言論が社会に流布すると危険です。昆虫や動物なら駆除してもどうということはない。

黒川弘務氏は二度と表を歩けないようになるのか


白井聡氏は5月11日に、黒川氏に対して次のように呟いています。

「黒川の名台詞『あなたのせいで僕の趣味の犬の散歩ができなかった」自ら身を退くか、二度と表を歩けないようになるか、選ぶ時が来たんじゃないか」。

黒川弘務氏が今後、表を歩いたらどうなるとお考えなのでしょうか。

白井聡さんの見解を伺いたいものです。表を歩けないようになったら、重大な人権侵害です。

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