2020年8月15日土曜日

中国共産党は社会植民地主義(「大国主義的干渉者の新たな破たん 『社会主義』を看板にした植民地主義』昭和47年4月5日「赤旗」)より思う

 「社会主義を看板にして他党支配、他国人民支配をねらう毛沢東一派の大国主義的野望は、新植民地主義の一種であり、さしずめ『社会植民地主義』とでもよばなければならないものである」(同論文より抜粋。日本共産党重要論文集8 日本共産党中央委員会出版局発行、p150より)。

この間、雑務に追われてブログを更新できませんでした。twitterではいろいろ書いていましたが、長い文章を書く時間がなかなか取れませんでした。

かもがわ出版より「中国は社会主義か」という本が出ています。

この本には、日本共産党元参議院議員の聴濤弘氏が「資本主義・社会主義・大国主義―今日の中国の諸問題によせて」と題して寄稿なさっています。

かもがわ出版にお勤めの松竹伸幸氏(日本共産党中央委員会で政策委員会に勤務していた方)は御自身のブログで、中国共産党と日本共産党の関係について何度か論じられています。

聴濤弘氏、松竹伸幸氏に一つ、お尋ねしたい。

上記の文献で日本共産党が中国共産党を「新植民地主義」「社会植民地主義」と規定していたことを、なぜ聴濤弘氏、松竹伸幸氏は指摘しなかったのでしょうか。

勝手な推測ですが、中国共産党が他国の人民支配を狙う集団であるという認識が広まると、中国共産党が軍事的脅威であるという話になってしまう。

そこでこの文献については内緒にしておこう論でしょうか。

聴濤弘氏、松竹伸幸氏がこの文献を知らないとは到底考えられない。

自衛隊解散、日米安保廃棄を目指す日本共産党としては、中国脅威論そのものの主張をかつてしたことが党員や支援者に広まるとまずいでしょうね。

近年の日本共産党は、宮本顕治氏が主導した時期の論考や大会決定を内緒にする傾向があります。

第八回大会決定での「敵の出方論」はその一例です。

歴史修正主義という語は日本共産党にこそふさわしい、と私は考えています。


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