2023年2月8日水曜日

鈴木元さんは前著「ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える」(かもがわ出版より昨年4月刊行)で日本共産党の党首公選制を訴えていた

 上念司さんのyoutubeで、松竹伸幸さんの除名問題、昭和47年に民青同盟で起きた新日和見主義事件などについて、拙い話をする機会を頂きました。有難うございます。

古より怖くて恐ろしい日本共産党??黒坂真教授に訊く、除名問題の本質はコレ!|上念司チャンネル ニュースの虎側 - YouTube

松竹伸幸さんの除名には驚きました。

1月21日の「赤旗」に藤田健赤旗編集局次長による、松竹伸幸さんの一連の言動は規約と綱領から逸脱しているという論文が出ました。

それでも、除籍ぐらいかな、と思っていました。萩原遼さんの例がありますから(「朝鮮と私 旅のノート」文春文庫)。

萩原遼さんはこの著書で、日本共産党委員長、副委員長と書記局長の公選制導入を訴えていますが、それで規約違反として処分などされていません。

志位さん、鈴木元さんの二つの著作を読みましょう

日本共産党の党首公選制導入については、鈴木元さんが前の著作「ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える」(かもがわ出版より昨年4月刊行)で提案しています。

鈴木元さんによれば、さかのぼれば不破さん、さらに宮本顕治さんの推薦で歴代の幹部会委員長は就任しています。

志位さんは日本共産党の幹部会委員長ですが、鈴木元さんは志位さんは最高決議機関である党大会でも選ばれていないと断言しています(同書p308)。

松竹伸幸さんの除名に関する日本共産党の文書から敷衍すれば、鈴木元さんはとっくの昔に規約違反とみなされ除名されていてもおかしくないように感じます。

日本共産党の党首公演制導入を訴えていたのですから。

共産「松竹伸幸氏の除名処分について」全文 (msn.com)

日本共産党では同じようなことを言っても、その時の指導部の判断で規約違反になる場合もあれば、ならない場合もあるということなのでしょうね。

繰り返しですが、萩原遼さんは日本共産党委員長、副委員長、書記局長の公選制導入を訴えたのです。それでも、上記の著作では規約違反とみなされなかった。

日本共産党の処分方式は、罪刑法定主義の考え方を採用していないと考えられます。志位さん、いかがですか。

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