田村智子議員は、日本共産党員としての御自身の出発点は核兵器廃絶の党だからだ、という話を街頭演説で繰り返しなさっています。
こちらでは、開始後53分くらいでそう話しています。6月5日(日)午後4時から 藤沢駅南口 街頭演説 田村智子参議院議員 あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補 - YouTube
開始後54分くらいで田村智子議員は、ロシアが核で脅かしてくるなら、核で脅かすな、核を使うな、核を無くせと迫っていくことが被爆国日本の役割だと強調しています。
田村智子議員ら日本共産党員は、在日本朝鮮人総連合会の大幹部に、核で脅かすな、核を使うな、核を無くせというべきだ
被爆国日本の役割だというなら、御自身が中国大使館、ロシア大使館そして在日本朝鮮人総連合会に行き、核で脅かすな、核を使うな、核を無くせと迫っていくべきではないでしょうか。
朝鮮労働党は朝鮮中央通信で繰り返し、日本への核攻撃を明言しています。
平成29年9月13日の朝鮮中央通信掲載論考は、チュチェの核爆弾で日本列島の4つの島を海に沈めねばならないと主張しています。
私はこの件を、朝鮮学校ツイッター運営スタッフさんにtwitterで指摘しました。下記です。
これは、朝鮮中央通信の英語論文です。
私見では、日本政府、日本人が何をどう言っても中朝露は核軍拡を進めます。日本が核兵器禁止条約に参加したら、我々も核兵器を廃絶しようという話にはならない。
金正恩は、10兆円くらい手に入るなら核兵器禁止条約に調印しますよ。入ってきた10兆円で核実験をやり、核兵器の小型化、軽量化を進めます。
核実験は核兵器禁止条約に違反します、と国際世論が批判しても、核実験は共和国の自主権だと反論するだけです。
不破さんは中国共産党の核が世界平和を守ると考えていたのか
不破さんは中国共産党に、核兵器廃絶を要求できませんでした。
不破さんは被爆国日本の役割とやらを忘れ、中国共産党の核が平和を守るという日本共産党第九回大会の見地に立って科学的社会主義の理論交流を進めていたのかもしれませんね。
田村智子議員は不破さんに、なぜ中国共産党に核兵器廃絶を迫れなかったのか、お尋ねしたらいかがでしょうか。
昔の日本共産党は大真面目で、社会主義国の核が世界平和を守ると盲信していたのです。上田耕一郎さんの著書「マルクス主義と平和運動」を田村智子議員は読んでいなさそうですね。
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