2014年3月28日金曜日

日本政府は北朝鮮の無人機による生物化学兵器攻撃に備えるべきだ!

韓国のパジュ市(Paju)の木に無人機がかかっていた―北朝鮮から飛んできたのでは?


朝鮮人民軍を侮るべきではありません。一般の兵士は慢性的な栄養失調状態ですが、それは予算を核とミサイルだけでなく、生物化学兵器の大量生産にも配分しているからです。

人民軍は中国企業と合同で様々な商売を手掛け、外貨稼ぎをしています。稼いだ外貨を核とミサイル、生物化学兵器の大量生産に優先的に配分しているのです。

「TV朝鮮」内の「黄金パンチ」で座談会


「朝鮮日報」のホームページ内で、「TV朝鮮」というテレビ番組を見ることができます。脱北者や北朝鮮問題の専門家がよく出てくるので、私は興味深く視聴しています。

この中に、「黄金パンチ」という番組があり、最近放映の第34回で恐ろしい内容がありました。韓国語がわかる皆さん、是非ご覧下さい。

「黄金パンチ」第34回によると、最近パジュ市(38度線沿いの町)まで無人の怪飛行機が飛んできて、木にかかって発見されたそうです。

青瓦台でこの無人機を撮影をし、どこから来たものか確認中だそうです。 北朝鮮の無人飛行機ではないですか?そのうち発表されるだろうと「黄金パンチ」で女性記者が話していました。

北朝鮮人民軍は生物化学兵器を大量生産、保有している


 北朝鮮人民軍は生物化学兵器を開発、大量保有しているそうです。すでに5000トン保持していると康明道教授(경민댸)がこの番組で話していました。

生物化学兵器の重さをどうやって量るのか、私にはわかりません。

北朝鮮はそのうち、無人飛行機を自爆させ、生物化学兵器を散布する可能性があるのではないか、という話が「黄金パンチ」の座談会で出ていました。

北朝鮮はサリンなどの毒ガスを開発しているそうです。 北朝鮮の無人機が日本や韓国に飛んできて、生物化学兵器を散布する可能性があるということです。

木製ないしはプラスチック製の小型無人機が飛来して生物化学兵器を散布したらどうなるのか


木製ないしはプラスチック製の小型無人機が低空飛行してきて自爆すれば、すぐにはどこの国から来たのかわからないのかもしれません。

自爆すれば、生物化学兵器の生物のほうは爆風の衝撃と高熱で死ぬのかもしれませんが、化学兵器はどうなるのでしょうか。

サリンを無人機が時限爆弾のようにして散布したらどうなるのでしょうか。

「時限サリン散布」には、日本も韓国も一切反撃できないことになりませんか

反撃を議論し決定するはずの政府首脳部、担当者が生物化学兵器攻撃、サリンなどで全員亡くなってしまったらどうなるのでしょうか?

 生物化学兵器について、北朝鮮はまずは豚で効果を試しているそうです。豚は人間に比して、かなり生物化学兵器でも持ちこたえるそうです。

北朝鮮は政治犯で生体実験をやっている


そのあとは、政治犯で生物化学兵器の効き目を試していると康明道教授(경민대)が番組で話していました。北朝鮮人民軍は生体実験を政治犯でやっているのでしょう。

化学兵器については、脱北者の李忠国氏が著書や雑誌AERAのインタビューで語っていました。私は随分前に李さんにお会いしました。誠実な方です。

 政治家の皆さんにお願いします。外務省や警察、自衛隊の皆さんにもお願いします。

「黄金パンチ」の第34回を韓国語のわかるしかるべき担当者に視聴してもらい、北朝鮮の無人機による生物化学兵器攻撃にどのように対応するのか、速やかに検討していただきたい。

巡航ミサイルの大量保有が緊急手段として、有効な抑止力になることを重ねて訴えます。

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