2022年3月17日木曜日

大山奈々子神奈川県議(日本共産党)の窮鼠猫を噛む、論より思うー猫はNATO、プーチンは鼠というたとえー

 大山奈々子県議は、日ごろから熱心に日本共産党の見解を普及している方です。朝鮮学校への無償化適用、補助金増も強く主張なさっています。

大山奈々子県議は絶対平和主義の見地から、自衛隊解散と日米安保廃棄を一刻も早く実現したいとお考えなのでしょう。

大山奈々子県議はtwitterで、ロシアによるウクライナ侵略を窮鼠猫を噛む、と喩えています。以下です。



察するに大山奈々子県議は、欧米諸国から支援された対戦車ミサイル砲等でロシア軍と戦っているウクライナ国民を、プーチンと同様の戦争勢力と見ているのではないでしょうか。

祖国防衛のために戦っているウクライナ国民はNATOの手先だという見方です。

レーニンの見地なら、ロシアによるウクライナ侵略の原因は米帝国主義とNATO

レーニンの帝国主義論の見地なら、そういう結論が出ます。

これなら帝国主義、金融資本が戦争を起こすのですから、ロシアによるウクライナ侵略の原因は米帝国主義、米国の産軍複合体だ、という話です。

レーニンは第一次世界大戦のとき、祖国防衛を唱えた社会民主主義者を徹底批判しました。

この見地から多くの日本共産党員はプーチンも悪いが、武器を取って戦うウクライナ政府とウクライナ人も戦争勢力だ、大政翼賛会と同じだなどと考えているのでしょう。

松竹伸幸さんがブログで指摘していたように、軍事力は絶対悪だと考えている日本共産党員は本当に多いのですね。

憲法九条教徒は、中朝露の味方です。

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