2014年5月2日金曜日

晩聲社代表取締役尹隆道氏は横田滋氏に謝罪するべきだ!-晩聲社は故佐藤勝巳氏の推測に依拠した誹謗中傷を出版し不特定多数に流布した―


推測で人を誹謗するべきではない!言論人としての自覚と責任を問う!


下記を月曜日夕方、晩聲社に郵送しました。推測による誹謗中傷を出版され不特定多数に流布されたら、庶民は大迷惑です。


庶民は反論する手段を持っていませんから、こんなことが許容されたら誹謗中傷の流布が横行してしまいます。


ブログ掲載に際し、見出しを付けました。

晩聲社代表取締役 尹隆道様 


突然で恐縮ですが、私は兵庫県在住の黒坂真と申します。

このたび、貴社より故佐藤勝巳氏の「『秘話』で綴る私と朝鮮」が出版されました。この本には事実無根で、横田滋氏の名誉を著しく傷つける記述が幾つもあります。

貴社は横田滋氏の名誉を毀損したことを認め、横田滋氏に謝罪するべきです。この本のP193-194で佐藤勝巳氏は以下のように述べています。

「これは私の推測だが、詐欺師の口車に乗って、救出のためのカンパの一部が、金正日の誕生祝いに20031月ごろ詐取されたという可能性が高い(推測の外れることを願っている)。

詐取された人の主語が省略されていますが、前の文章で横田滋氏の行動について述べていますから、読者は当然横田滋氏が何者かにカンパの一部を詐取されたと思うでしょう。

佐藤勝巳氏は単なる推測でこんな出鱈目なことを書いたのです。推測で事実無根のことを不特定多数に流布されたら、庶民はたまったものではありません。

この程度のことは、出版に携わる人間なら常識ではないでしょうか。

言論人として誠実な対応を


この本の後付に、「エッセイ以外は、『統一日報』2012112日―20121120日に掲載されたものです」と記されていますが、

「統一日報」のホームページを見る限り、同書p193-195「身の潔白を証明してほしい」とp195-197「北朝鮮の対日工作の動き」は「統一日報」には掲載されていないようです。

上記はホームページには出ていません(平成26428日確認)。

いずれにせよ、貴社は佐藤勝巳氏の出鱈目な推測を出版して不特定多数に流布し、横田滋氏の名誉を著しく傷つけました。

被拉致日本人救出運動に参加してきた一人として、貴社の行為を看過できません。

貴社の誠実な対応を期待しています。

 

 

 

 

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