志位さんが、アフガニスタンでのテロについて声明を発表しました。
卑劣なテロ犯罪を厳しく非難する――「法の裁き」による解決という原点にたった行動を│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 (jcp.or.jp)
この声明に対しtwitterで沢山の方が、テロリストを逮捕し法廷に連れてきてくれる国際警察、司法組織などないと指摘しています。
国際法に基づく法の裁き、をIS関連組織に実行してくれる国際警察など存在しません。
日本共産党職員は志位さんに進言や提案をできない
現在、アフガニスタンを実効支配しているのはタリバンです。
アフガニスタンの現政権、タリバンがIS関連組織を捜査し、逮捕して犯人に国際法に基づく法の裁きとやらをするなど考えられない。
ナイジェリア北部にいるボコ・ハラムとかいうテロ組織を捜査、逮捕する国際警察も存在しません。
志位さんが物事を真面目に考えるなら、国際警察とやらがアフガニスタン内で捜査をせねばならないことに気づいたはずです。
捜査のためには、国際警察とやらはタリバンと交戦することになる。
これは結局、報復戦争です。
日本共産党には、志位さんに国際警察などありませんよ、と進言する職員がいないのでしょうね。
日本共産党職員が、志位さんに数人で提案や進言をしたら分派結成とみなされ、処分されます。
職員が志位さんの談話はおかしい、と周囲の仲間に食事の席で呟いても、処分されうる。
志位さんが吉岡正史さんとアフガニスタンに行き、テロリストと話し合うべきだ
志位さんの真意は米国は直ちに報復戦争を実行せよ、ではありえない。
志位さんは、米国がテロリストにいかなる報復もせず、大統領による非難声明を出す程度にしておくべきだ、と言いたいのでしょう。
志位さんがアフガニスタンに行き、テロリストと話し合って自首を勧めたら良いのです。
憲法九条を基礎にした野党外交という路線でテロリストとの対話を実行していただきたい。
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