佐渡金山を世界遺産に登録申請をする件で、日本共産党は歴史の真実は一つだ、新潟県の資料が朝鮮人強制労働の存在を認めているなどと主張しています。
強制労働、とは朝鮮半島出身者が佐渡で大変な仕事をした、という話のようです。
これを朝鮮人強制連行だった信じている方が多いようですので、少し説明します。
相撲界に入門した朝鮮半島出身者は、朝鮮人強制連行、ではない
日韓併合期、朝鮮半島の住民は大日本帝国の臣民でした。
賃金の高い日本に来て働きたいと思う朝鮮半島の若者は多かった。日本で舞踊を学びたい、と思って日本に来た若い女性もいました。
半島の舞姫、崔承喜はそんな方です。
炭鉱での仕事は大変ですが、高賃金でした。朝鮮半島にも鉱山はありますから、鉱山での仕事が過酷なことはわかっていたはずです。
過酷な仕事であることを覚悟して炭鉱で働いた朝鮮半島出身者が、後から強制労働だ、日本は謝罪せよというのはおかしい。
同時期に相撲部屋に入門した朝鮮半島出身者もいました。この方々は、角界の厳しいしきたりで大変だったでしょう。
朝鮮半島出身者の相撲部屋入門が朝鮮人強制連行、であるはずがない。舞踊の習得には激しいレッスンが必要だったと考えられますが、朝鮮人強制連行、ではありえません。
国家総動員法による徴用で日本に来て炭鉱で働いた朝鮮半島出身者もいましたが、これは国民としての義務でした。
国民の義務遂行は強制労働ではありません。
日本共産党、左翼人士は大日本帝国が日清、日露戦争に負けるべきだったとみるーレーニンの見地
それでも日本共産党、左翼人士は朝鮮人強制連行云々と叫ぶ。
日本共産党と左翼人士は、日韓併合そのものを認めないのです。
それなら朝鮮総督府の存在も非合法、朝鮮総督府が作った法や教育制度も全て無効という話になりますが。
日本共産党員は大日本帝国が日清、日露戦争に勝利して富国強兵の道を歩み、帝政ロシアの膨張を防いだことが気に入らないのでしょう。
レーニンの帝国主義論の見地なら、日清、日露戦争は帝国主義戦争です。
レーニンによれば労働者に祖国などありません。労働者は帝国主義戦争では、自国の敗北を望むべきです。
日本共産党員はレーニンの見地から、大日本帝国は破壊されるべきだったとみている。
大日本帝国が破壊され、日本人がいなくなったほうが良かった、と考えているのでしょう。
国際共産党日本支部員だった日本共産党の先輩たちは、ソ連から資金と拳銃を受け取り、プロレタリア赤衛軍とやらを結成して内乱を起こそうと叫びました。
内乱を策す武装集団、国際共産党日本支部の逮捕、投獄は当然です。
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