少し前に私は、日本共産党で平和問題を長く担当なさっている川田忠明さんは本音では、
日米安保が金正恩による核ミサイル攻撃を抑止すると考えているのではないかと指摘しました。
川田忠明さんは講演で、金正恩は自らの体制維持が危うくなったと判断したら、日本に先制核攻撃をしうると語りました。
下記は川田忠明さんが千葉県の日本共産党主催の講演で使用したスライドです。体制の危機が判断基準(先制使用もありうる)と川田忠明さんは明記しています。
川田忠明さんも私も、金正恩が日本に先制核ミサイル攻撃を断行しうるとみる
理由はどうあれ、金正恩と朝鮮労働党が日本に先制核ミサイル攻撃を断行しうると考えている点で、私と川田忠明さんは完全に一致しています。川田忠明さんは講演で、北朝鮮が日本や韓国に核ミサイル攻撃をしたら北朝鮮も破滅すると語りました。
川田忠明さんは、日米安保により米軍が北朝鮮に核ミサイルで反撃することを前提としています。
この件について、べーにゃん(比例は日本共産党)という方がtwitterで私に下記のように呟いています。
日本共産党員と同党支援者は、非核三原則の廃止を主張するべきだ
べーにゃん(比例は日本共産党)さんのこの呟きは、日米軍事同盟が金正恩による核ミサイル攻撃を抑止している事を認めています。
日本共産党員と同党支援者の皆さんは、本音では日米安保が日本の平和を守るとお考えなのでしょうね。
それなら、日本共産党員と同党支援者の皆さんは、日本の平和と民主主義を守るために日米軍事同盟を支持するべきです。
米軍の核ミサイルでの反撃に日本の安全と平和を委ねるなら、非核三原則の廃止を主張するべきです。
私は金正恩の核ミサイルで溶かされたくありません。日本共産党員の皆さんも、同じお気持ちではないですか。
日米安保を廃棄して米軍が金正恩による核ミサイル攻撃に反撃しなくなったら、金正恩は日本に核ミサイル攻撃をしても破滅しません。
金日成、金正日もできなかった日本の徹底破壊を実現し、民族の英雄になれます。
悔しいですが、金正恩が自主権擁護の聖戦を始めるなどと称して核ミサイルを日本に向けて発射したらこれを防ぐ事は殆ど無理です。
核ミサイル攻撃への反撃力を自衛隊が保有すべきだー弾道ミサイル、巡航ミサイル大量保有
金正恩による核ミサイル攻撃を抑止するためには、核ミサイル攻撃に対する徹底的な反撃力の存在を金正恩に誇示すべきです。
そのためには、自衛隊が巡航ミサイル、弾道ミサイルを大量保有すべきです。
日本に核ミサイル攻撃をしたら、巡航ミサイル、弾道ミサイルが雨のように金正恩の居住区域に降ってくることを金正恩に知らせるべきです。
金正恩が米国にまで届く大陸間ミサイルを大量保有できたら、日本が核ミサイル攻撃を受けた時米国は反撃するでしょうか。
New YorkやWashingtonが核攻撃されるのは嫌だから様子見をしよう、と米国左翼は主張するでしょう。
米国がどうあれ、日本人は日本国家を守るための軍事力を保有すべきです。
日本共産党員と同党支援者の皆さんの御意見をお待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿