2022年2月17日木曜日

日本共産党員はウクライナ政府が一刻も早く軍隊を解散するべきと考えるー大野たかしさん(千葉県の日本共産党職員)のつぶやきよりー

 twitterを拝見しますと大野たかしさんは、連日熱心に日本共産党の活動に参加なさっています。

大野たかしさんは、ウクライナの現状から、軍事力では平和を守れないのだ、と訴えています。


大野たかしさんは、ウクライナ政府はNATOと絶縁し、軍隊を解散すべきだとお考えなのでしょうね。

ウクライナ政府がロシア軍の侵攻に備える国防の演習をすると、ロシアに侵攻の口実を与える、という考え方かと思います。

日本共産党は自衛隊解散、日米安保廃棄を宿願とする政党です。

この宿願の見地から見ると、ウクライナ政府が国防力を充実させることはロシアに侵攻の口実を与える愚行です。

日本共産党の平和理論なら、ウクライナ政府は一刻も早く軍隊を解散し、ロシアに侵攻の口実を与えないようにすべきという結論になります。

日本共産党はロシアを平和勢力とみているのか

憲法九条を生かした平和外交として、日本政府はウクライナ政府に軍隊解散を提案すべきと大野たかしさんは考えているのでしょうね。

日本共産党はいまだにロシアが平和勢力と見ているのでしょうか。

昭和36年7月の第八回大会で採択した綱領には、ソ連など社会主義国が平和地域だ、と明記されていました。

大野たかしさんなら、ロシアや中国共産党、朝鮮労働党を平和勢力と見ていそうです。

大野たかしさんは、宮本顕治さんが第八回大会で行った報告をよく学んだのでしょう。








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