2013年12月31日火曜日

反韓感情と「統一日報」-特別論説委員の回想記の記述に責任を持てない新聞社なのか-

「統一日報」は横田滋氏を貶める必要性に迫られていた



先日、下記を「統一日報」代表取締役の姜昌萬様に送りました。ブログ掲載に際し、見出しをつけました。

真に残念ですが、「統一日報」の編集方針の一側面を私は垣間見たのでしょう。不気味な新聞社であると実感しました。


「統一日報」は特別論説委員佐藤勝己氏の主観的主張については裏付け取材などしなくても事実とみなして不特定多数に流布して良いという判断をした



「統一日報」代表取締役 姜昌萬様

 
先日来手紙を出している兵庫県在住の黒坂真です。
 
真に残念ですが貴社は横田滋氏への謝罪記事を掲載する気など、毛頭無いのかと存じます。
 
貴社は、特別論説委員佐藤勝己氏の主観的主張については裏付け取材などしなくても事実とみなして不特定多数に流布して良いという判断をしたと断言して良いかと存じます。
 
何かの理由で貴社は横田滋氏を貶める必要に迫られていたのだと私は「理解」するしかなくなりました。貴社の不気味さを心底実感いたしました。 

故佐藤勝己氏は貴社の特別論説委員でした。
 
貴社は、特別論説委員の回想記の記述に責任を持てない新聞社であるということが「理解」できました。 
 
 

奇々怪々な紙面編集方針が非公開で存在しているのか

 
 
 先日貴社の方が私との電話で話されたことは、貴社の公式見解であるのかどうか未だに不明です。
 
念のため再度記しておきます。
 

「佐藤勝己氏の論考は回想記であり、報道記事ではないから弊社として記述内容の事実関係に責任を持つことはできない。
 
黒坂はデマだから謝罪すべきなどと言うが、それでは弊社に回想記の検閲をしろと主張していることになる。」

 
こんな奇々怪々な紙面編集方針を保持している報道機関が他にあるでしょうか。
 
 

反韓感情を煽る原因を「統一日報」が提供した

 
 
 
「特別論説委員の回想記なら言いたい放題」ということですね。正直に申し上げますと、私は貴社がこれほど不気味な会社であるとは想定しておりませんでした。
 
真に残念ですが、在日韓国人が経営、運営する新聞は紙面に責任を持てないのだな、という印象を持つ人が増えてしまうことになってしまいました。
 
貴社は紙面で、「反韓感情を煽るような記事を掲載している日本のマスコミは問題だ」という旨の主張をされていますが、反韓感情を煽る原因を貴社が提供してしまったのです。
 
 

反韓感情を煽る原因となりうる紙面を提供した新聞社の経営者、姜昌萬氏

 
 
 「統一日報」の紙面は、他の新聞と同じく図書館などに末永く保存されます。
 
遠からず新聞の紙面が全てデジタル化されて誰でも簡単に過去の新聞紙面を検索し入手できるようになるでしょう。
 
日本社会に反韓感情を煽る原因となりうる紙面を提供した新聞社の経営者として、姜昌萬様のお名前は歴史の中に永く記録され、子々孫々に語り継がれることでしょう。

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