堀川あきこ議員が、悪質なデマには法的措置を取ると怒っています。
堀川あきこ議員が強調なさっているように、日本共産党は中国共産党による台湾侵攻に目をつぶるべきだという主張はしていません。
しかし、中国共産党が台湾と沖縄を攻撃したとき、日本政府が日米安保第五条に依拠して、米軍と共同で中国共産党、人民解放軍に反撃する事には断固反対するのではないでしょうか。
中国共産党が台湾だけを攻撃したとき、台湾政府が台湾軍に出動命令を出して人民解放軍に反撃する事に、堀川あきこ議員は断固反対するのではないでしょうか。
中朝露が那覇空港や沖縄の自衛隊基地を攻撃したとき、日本共産党は日米安保発動に断固反対ー軍事対軍事の悪循環になるから
日本共産党はくり返し、軍事に軍事ではなく、軍事には外交で対応すべきだと主張しています。
それなら、中朝露による日本攻撃に対し日本共産党は、日本政府はあくまで外交で対応すべきと考えているのではないでしょうか。
例えば中朝露が日本にミサイル攻撃、例えば那覇空港や沖縄の自衛隊基地にミサイル攻撃、化学兵器によるテロなどを断行したとします。
その時日本共産党は、日本政府は中朝露を批判するだけで軍事力により反撃する事には断固反対すると考えます。
軍事に軍事で対応すれば、悪循環になるだけと堀川あきこ議員はお考えではないですか。
日本共産党は、中朝露による核ミサイル攻撃受忍論者の政党です。
中朝露が日本の軍国主義者を殲滅させる等と称して日本に核ミサイル攻撃を断行したとき、軍事で対応したら悪循環になるから、日本人は反核大集会を日本各地で開催し反撃するべきとお考えではないでしょうか。
堀川あきこ議員は、日本政府がやるべきことは国連や東アジアサミットなどで中朝露を批判する事と、反核大集会開催に限定すべきとお考えではないですか。
中国共産党が台湾だけを攻撃したとき、日本共産党は台湾軍による反撃にも断固反対
堀川あきこ議員、上記はいかがですか。
台湾政府が自国を守るため、台湾軍に出動命令を発して人民解放軍に反撃することに日本共産党は断固反対するのではないですか。
台湾政府による反撃は、台湾政府が自国を守る事ですから、これに賛成すれば台湾政府による国家主権の行使を認める事になります。
そうなると、台湾が中国の領土であることを認めることになり、不破さんの主張を否定する事になります。
堀川あきこ議員は不破さんの台湾論を支持なさっているのでしょうから、台湾政府の存在を否定なさっているかと存じます。
不破さんは著書で、台湾は中国の領土であり、台湾政府は中国共産党の反党分子のような存在だと主張しました。
従って堀川あきこ議員は、中国共産党による台湾政府解体を歴史の法則的発展とみなし、中国共産党が一国二制度と称して台湾に国家安全維持法を施行することを社会進歩と見なしていると考えます。
これらについて、堀川あきこ議員の見解表明をお待ちしています。







